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早朝のDROP OFF。シパダンでのダイビング。 [SIPADAN DIVING]

2004年8月、シパダンでダイビングを楽しんだ(前回までの記事も参照してね)。

ダイビング3日目、朝うきうきして早めに目が覚めた。昨日はスコールで断念した早朝ダイビングしようと5:40頃出てきたけど、機材がしまってある所の鍵が開いていなくて、待つ。6時過ぎに開けてくれたので、準備して、DROP OFFへGO!

潮が満ちていたので、すぐにエントリーできたけど、ドロップオフまでは遠い。やっとドロップオフまでたどり着いて潜降したらすぐに小さいネッタイミノカサゴがいた。まだ海中は暗い。そのまま潜降して水深18mぐらいでオドリハゼを見つけた。結構長く見ていてもオドリハゼは引っ込まなかった。
★オドリハゼ:ハゼ科。共生しているテッポウエビも写っている。

クロユリハゼ団地を探しに、今回は右側へ潜行する。砂地には、ヤマブキハゼが何匹もいた。他に、ハタタテサンカクハゼもいた。
★ヤマブキハゼ:ハゼ科。

★ハタタテサンカクハゼ:ハゼ科。エビはたまたま一緒に写っただけ。

結局、クロユリハゼ団地は見つからなかった。折り返してロープに沿って戻ってきた。他に、ナポレオン、カスミアジ、チョウチョウコショウダイ、イッテンチョウチョウウオ、ミカドチョウチョウウオ、ホワイトチップ、アオウミガメ、メガネゴンベ、ヒメゴンベなど。だんだん海中も明るくなってきた。イグジットした時はもっと潮が満ちていた。ダイビング時間46分、平均水深12.1m、最大水深18.1m、水温29.2℃。

★ヤセアマダイ:キツネアマダイ科。

★ヤリカタギ:チョウチョウウオ科。

★ネッタイミノカサゴ:フサカサゴ科。最初に見たもの。

←今回のポイント。

次回へ続く)


MID REEF。シパダンでのダイビング。 [SIPADAN DIVING]

2004年8月、シパダンでダイビングを楽しんだ(前回までの記事も参照してね)。

2日目、3本目のポイントは、MID REEF。午前中は曇っていたが、やっと晴れてきた! エントリーして、ドロップオフを右手に見て、流れに乗って潜行した。透明度は相変わらず良くないが、魚影は相変わらず多い(下の方が少なめかなぁ)。ところどころでカメを見た。ダイビング時間48分、平均水深12.6m、最大水深20.5m、水温28.7℃。

★ロクセンヤッコ:キンチャクダイ科。いつも2匹でいます。この写真も2匹います。

★ルリヤッコ:キンチャクダイ科。

★アオウミガメ。次の2つは個体が違います。


★キンギョハナダイ:ハタ科。

★マジリアイゴ:アイゴ科。

★アミメフエダイ:フエダイ科。

←今回のポイント

急いでシャワーを浴びて、桟橋に夕日を見に行ったけど、太陽が沈む頃には曇ってしまって見れなかった。
夕日を見に行った桟橋。カフェがある。

夕食後、ビデオ上映会。ボートはいくつかに分かれてでるが、そのうちのひとつのグループにプロが撮影したビデオを見た。ひとつは今回撮影したもので、もうひとつはこの撮影のプロのプロモーションビデオだ。

その後、子ガメが現れた。どこかで産卵された子ガメがふ化したのだろうか?
子ガメ。ちょっとピンボケ!

次回へ続く)


アオマスクとオドリハゼなど色々なハゼを見たドロップオフ。シパダンでのダイビング。 [SIPADAN DIVING]

2004年8月、シパダンでダイビングを楽しんだ(前回までの記事も参照してね)。

ダイビング2日目、トラぶった1本目の後、きし麺のような幅広い麺などの朝食を食べた。その後、部屋に戻ったら寝てしまった。そのため、2本目のボートに乗れず、この日の2本目は、DROP OFF。DROP OFFはここに来てから3回目だ。

昨日教えてもらったアオマスクアケボノハゼの群れを探しに、エントリーしたらドロップオフを右手に見て、タートルカバーンの方へ潜行する。水深20mぐらいでアオマスクを見つける。アオマスクは、サイパンで見て以来だ! サイパンより浅いところで見ることができた。 アオマスクを追って少し深く潜って撮る。妻の水深まで戻ると、そのあたりにもアオマスクがいた。

昨日聞いた話では、このあたりにアケボノハゼ がいるとのこと。すぐに、見つけた。ここに来て2本目の時も見ている。ハタタテハゼもいた。

ゆっくりとエントリーしたところへ戻る途中、水深15mぐらいのちょっとした窪地の砂地のところで、オドリハゼを見つけた。ちょっと近づいたら引っ込んでしまった。

私が近くを見たら、ハタタテサンカクハゼを見つけた。さらに、そのすぐ隣の窪地の砂地のところで、ヤマブキハゼが何匹もいた。

ダイビング時間46分、平均水深15.8m、最大水深29.7m、水温28.5℃、天候 曇り。

★アオマスク:キツネアマダイ科。

★ソメワケヤッコ:キンチャクダイ科。

★アケボノハゼ:ハゼ科。

★ハタタテハゼ:ハゼ科。

★オドリハゼ:ハゼ科。

★ハタタテサンカクハゼ:ハゼ科。

★ヤマブキハゼ:ハゼ科。

★カタボシオオモンハゼ:ハゼ科。

←今回のポイント

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最短潜水時間のSOUTH POINTはトラブルばかり [SIPADAN DIVING]

2004年8月、シパダンでダイビングを楽しんだ(前回までの記事も参照してね)。

ダイビング2日目、朝、めっちゃすごいスコールで目が覚めた。あまりにもすごいので、早朝ダイビングする予定だったが、止めた。

朝食はボート1本目の後なので、1本目のボートの前に軽く食べるために、パンが用意されている。パンを食べた後、8:00のボートでダイビング。ポイントはSOUTH POINT。エントリーすると流れが結構ある。グループの1人がなかなか潜降できずに、4人と2人に別れてしまう。私たちは4人の方だ。暫く水中で2人を探したが、見つからず、相談の結果、一旦浮上することにした。浮上したら、妻に、鼻血が出ていると言われた。ボートに上がり、暫く探したら、2人が見つかった。ボートに一度あがった4人のうち2人は再び潜ったが、私たち2人は私が鼻血を出したので潜らずにボートの上で待っていた。おまけに、船酔いしてしまった。私たち2人が船酔いしたので、他の人がダイビング中にSDCに戻してくれた。ということで、写真は残念ながらありません

←今回のポイント。

後で聞いた話だが、潜れなかった人はウェイトを忘れたためで、そのために遅れて潜ったことと、分かれてもバディでそのまま潜ってもかまわないとのことだった。

後日、友人たちとこの話をした時、ダイビングする度に鼻血を出す人がいた。私は、帰国してから、耳鼻科にて聞いたところ、鼻血が少しで、その後、割とすぐに良くなったので、特に問題ないと言われた。鼻血を出した時など体に異常を感じた場合はダイビングを中止して医者の診断を受けましょう

次回へ続く)


カメがいっぱいLOBSTER LAIRS。シパダンでのダイビング。 [SIPADAN DIVING]

2004年8月、シパダンでダイビングを楽しんだ(前回までの記事も参照してね)。

ダイビング初日、3本目はシパダンで最初のボート。ポイントは、LOBSTER LAIRS。ポイントまでは5分ぐらいなので、船酔いしやすい私にとっては楽だ!バックロールでエントリー。フランス人2人を含めて7人+ガイドの8人で水面集合して、潜降。左側にドロップオフを見て弱い流れに乗ってドリフトダイビングだ。カメがたくさんいた。すごく大きいのもいた。ホワイトチップ、カスミアジの群れ、ギンガメアジの群れ、アカモンガラの群れ、セグロチョウチョウウオ、シマキンチャクフグなど。ダイビング時間48分、平均水深13.8m、最大水深22.2m、水温29.3℃。

★アオウミガメ



★ツノハタタテダイ:チョウチョウウオ科。

★クマノミ:スズメダイ科。

★ハタタテハゼ:ハゼ科。

★アズキハタ:ハタ科。

★セジロクマノミ:スズメダイ科と、クマノミ:スズメダイ科と、ミツボシクロスズメダイ:スズメダイ科。

透明度が悪いので、写真写りが悪い。

←今回のポイント
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アケボノハゼ狙いでドロップオフ。シパダンでのダイビング。 [SIPADAN DIVING]

2004年8月、シパダンでダイビングを楽しんだ(前回までの記事も参照してね)。

チェックダイブしたら、昼食。さっき2度目の朝食を食べたのに…。昼食は、ライス、魚、キャベツ炒め、インゲンみたいなもの、ポテトなど。

昼食後、ボート・ダイビングまで時間があったので、2人で、ドロップオフでダイビング。これが、シパダンでの2本目。アケボノハゼ狙いで、エントリーし潜降したら右へ潜行した。カメがすぐ下を通っていった。タートルカバーンの場所の手前ぐらいの20mぐらいの砂地で、アケボノハゼを1匹発見。しばらく見ていると、もう1匹のところに泳いでいったのでペアになった。その後、もう1匹見た。他に、ハナゴイがたくさん、フタイロハナゴイ、アカネハナゴイ、スミレナガハナダイ、ナポレオン、ハナグロチョウチョウウオ、クマザザの群れ、ホホスジタルミなどたくさんの魚がいた。ダイビング時間35分、平均水深12.6m、最大水深21.4m、水温29.6℃。

★アケボノハゼ:ハゼ科。この時はあまり写りが良いのが撮れなかった。

★アカボシハナゴイ:ハタ科。赤色と橙色の縞がある。そして、橙色のがキンギョハナダイ:ハタ科。

★キンギョハナダイ:ハタ科。これは雄。この写真は浅瀬で撮影したのでキレイだ。

★ハナビラクマノミ:スズメダイ科。

★カタボシオオモンハゼ:ハゼ科。

★ユカタハタ:ハタ科。

★アカククリ:スダレダイ科。

ドロップオフ。オヤビッチャやキンギョハナダイなどがいた。

←今回のポイント。
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シパダンでの最初のダイビングは、ドロップオフでのチェックダイブだ! [SIPADAN DIVING]

2004年8月、シパダンでダイビングを楽しんだ(前回の記事も参照してね)。

昨日までシパダンは大雨だったらしい。今日は晴れて、暑~い!

シパダンに着いて、最初の1本目は、チェックダイブだ。ポイントはドロップオフ。シパダン・ダイブセンター(SDC)の目の前のポイントだ。

ダイビング前に、オリエンテーションで説明があった。ボートダイビングは、午前2回、午後1回行われ、白版にその日何時行われるか書かれているので、参加したい場合は、名前を書く。ビーチダイビングをする場合は、白版にバディと共にエントリー時間を書いて置き、上がってきたら消す。ナイトダイビングもその日何時に行われるかを書いてあるので、参加したい場合は名前を書く。1日何本もできる無制限ダイビングだ。もちろん、1時間以上の水面休息時間を取らなければならないし、体力を考えなければならない。

ポイントの説明の後、機材を背負って、フィンを持って、目の前のビーチからエントリする。モルディブ バンドス・アイランドリゾートで行ったようなマスククリアなどはない。ガイドが一緒にダイビングして、普通にダイビングができるかを見ているだけだ。逆に、このチェックダイブでは、カメラを持っていくことはできないので、写真は残念ながらありません

砂浜から20~30mぐらいは浅瀬だ。ここにもいろんな魚がいる。浅瀬を過ぎるとその先がドロップオフになっている。潜降して、ドロップオフを右手に見て潜行する。ところが、グループの1人が潜降できないと思ったら、ずっと潜降していってしまった。上がって来ないので、ガイドが追いかけていって、いっしょに浮上してきた。ちょっと危なっかしい。私もライセンスをとったばかりの時は、こうだったのだろうか? タートルカバーンの場所ぐらいで、折り返して、戻ってきた。透明度は良くはない。昨日まで荒天だったからだろうか?もともとシパダンはあまり透明度は良いとは聞いていなかったが… ホワイトチップ、アデヤッコ、フタイロハナゴイ、カメ、ヒメゴンベ、グレートバラクーダなど魚影はとても多い。上がったら、桟橋に頭をぶつけてしまった。痛~い! ダイビング時間34分、平均水深13.6m、最大水深27.6m、水温29.1℃。

←今回のポイント

次回へ続く)


マレーシア シパダン島へ [SIPADAN DIVING]

2004年8月(会社の夏休みに)は、マレーシアシパダン島を訪れた。

シパダン島が閉鎖されるという話を聞き、申し込んだ。実際、マレーシア政府の環境保護政策で、2004年12月で閉鎖され、シパダン島ステイのダイビングはできなくなった。マブール島などにステイし、ボートでシパダン島にダイビングするスタイルに変わってしまったそうだ。

シパダン(SIPADAN)島は、マレーシアのボルネオ(Borneo)島の東に位置する、約600mの海底からこの島だけがにょっきり生えた島だ。ダイナミックなドロップオフも楽しめるし、バラクーダの群れとバッファローの群れなど大物をはじめとする様々な魚が多いところだ。

初日、10:30発のマレーシア航空で飛び立った。7時間余りでクアラルンプールに到着。日本とは時差が1時間ある。入国審査の後、AeroTrainに乗って、国内線のフロアへ向かう。
●AeroTrain

●空港内。こんなところもある。

現地時間16:40クアラルンプール発の国内線に搭乗する。途中、Labuanに降りる。日本人乗客がコタキナバルに着いたかとザワザワした。私も経由だということをころっと忘れていた。コタキナバルでなく、途中Labuanを経由することを知っている人がいて、助かった。

コタキナバルに到着した時は、現地時間22時半近かった。コタキナバルはサバ州の州都。ここでも入国審査をする。マレーシアでは州ごとに入国審査をするらしい。手荷物受け取りでトラブル発生。私たちの荷物は出てきたが、一緒にシパダンに行く人の荷物がなかった。ロストパッケージだ。他にも荷物がない人もいた。とりあえず、荷物がなかった人を空港に残して、私たちは、ダイブセンターの車で、ホテル「シャングリラ」に向かった。ホテルには着いた時は、次の日になりかけていた。チェックインして、朝食の時間を4:30にしてもらった。

4:00に起床し、荷物をまとめて、ロビーへ。ロビー隣のレストランにいくと、結構多くの人がいた。朝食を食べて、チェックアウト。5:00にピックアップしてもらってダイブセンターの車で、空港へ向かう。前日、ロストパッケージした人も荷物を持っていた。良かった。コタキナバル空港6:10発の飛行機で、約45分のフライトでタワウ空港へ。タワウ空港からダイブセンターの車で、セントポーリアに向かう。1時間以上かかった。港でスピードボートに乗りシパダン島に向かう。これも結構時間がかかった。1時間ぐらいだろうか。やっとシパダンに到着した。日本を出発してまる一日ぐらいかかった。
●日本~シパダン島

シパダン島でお世話になるのは、シパダン・ダイブセンターだ。着いた時は、ちょうど朝食の時間だ。ここでは、1回目のダイビングの後に朝食なので、時間的には遅い朝食だ。私たちの泊まる部屋は、2部屋つながったコテージだ。
●シパダン・ダイブセンター。これは朝食。ビュッフェ形式だ。

さて、早速、ビーチで、チェックダイブだ。
次回へ続く)


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