最短潜水時間のSOUTH POINTはトラブルばかり [SIPADAN DIVING]
2004年8月、シパダンでダイビングを楽しんだ(前回までの記事も参照してね)。
ダイビング2日目、朝、めっちゃすごいスコールで目が覚めた。あまりにもすごいので、早朝ダイビングする予定だったが、止めた。
朝食はボート1本目の後なので、1本目のボートの前に軽く食べるために、パンが用意されている。パンを食べた後、8:00のボートでダイビング。ポイントはSOUTH POINT。エントリーすると流れが結構ある。グループの1人がなかなか潜降できずに、4人と2人に別れてしまう。私たちは4人の方だ。暫く水中で2人を探したが、見つからず、相談の結果、一旦浮上することにした。浮上したら、妻に、鼻血が出ていると言われた。ボートに上がり、暫く探したら、2人が見つかった。ボートに一度あがった4人のうち2人は再び潜ったが、私たち2人は私が鼻血を出したので潜らずにボートの上で待っていた。おまけに、船酔いしてしまった。私たち2人が船酔いしたので、他の人がダイビング中にSDCに戻してくれた。ということで、写真は残念ながらありません
←今回のポイント。
後で聞いた話だが、潜れなかった人はウェイトを忘れたためで、そのために遅れて潜ったことと、分かれてもバディでそのまま潜ってもかまわないとのことだった。
後日、友人たちとこの話をした時、ダイビングする度に鼻血を出す人がいた。私は、帰国してから、耳鼻科にて聞いたところ、鼻血が少しで、その後、割とすぐに良くなったので、特に問題ないと言われた。鼻血を出した時など体に異常を感じた場合はダイビングを中止して医者の診断を受けましょう
(次回へ続く)
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