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伊豆大島でのダイビング(2日目) [伊豆大島ダイビング]

2003年 7月 伊豆大島 2日目(1日目は昨日の記事を見てね!) 朝から雨。ショップの周りは霧がすごかった!海岸の方へ行くと霧はなかったが、雨は相変わらず降っていた。

1本目は秋の浜 2回目。エントリーは左から。ネコザメの卵や中層をアジやムツが群れで泳いでいたのを見た。昨日に比べさらに透明度は低く、もう少し透明度が良ければ、結構魚影を見ることができたと思うと残念だ。水温は21.8℃と昨日より若干高いが、寒く感じた。私たちはウェットスーツ(私たちは5mmのウェットしか持っていない。でも妻は直前に作り直した新品だ!)だが、ガイドはドライスーツだ。クマノミ城はピンクのイソギンチャクがソヨソヨしてその中にミツボシクロスズメのチビがいて、かわいいと妻は言っていた。でもクマノミは大きすぎたよ~と言っていた。ヒレナガハゼが尻尾がヒラヒラしてとてもきれいだったそうだが、私が見た時には引っ込んでいた。平均水深10.9m、最大水深18.9m、ダイビング時間44分。
 ギンポ。
種類は?。暗かったので、画像修正した(でもきれいではない)。
 タツノオトシゴ。ヨウジウオ科タツノオトシゴ亜科。
他のグループと自分たちのグループがわからくなり、割り込んでしまった。妻に引っ張られてわかった。皆で気持ち良く見れるようにマナーを守らなくちゃ!

2本目も秋の浜 3回目だ。天気はさきほどより小降りの雨。このまま上がってくれたらと思ったけど無理だった。昨日と同じく右からエントリー。水温21.9℃。1時間ちょっとの休息で、体が冷えたままだったので、めちゃ寒い。波は昨日よりある。透明度は相変わらず悪く、魚影は少ししか見えない。中層をアジなどが泳いでいた。岩の上に小さなギンポが穴から何匹も顔だけ出している。全部違う色に見えた。平均水深12.7m、最大水深24.6m、ダイビング時間43分。
 イトヒキベラ。ベラ科モチノウオ亜科。
 マツバスズメダイ。スズメダイ科。

 今回(2003年7月)伊豆大島のダイビングポイント。秋の浜で3本。

こうして初の伊豆ダイビングは終了した。今回は、透明度も悪く、天気も悪く、寒かった。写真撮影もダメだった。残念だ。今度はもっと透明度が良く、暖かい時に来たいと思った。

昼食はからし醤油のズケ丼。やはり大島での食事はこうでなくっちゃ。午後、超高速ジェット船で帰った。
(次回へ続く)


伊豆大島でダイビング [伊豆大島ダイビング]

前回の久米島のダイビングから1ヶ月ちょっと経って、2003年7月に妻と二人で伊豆大島での土日の1泊2日のダイビングした。往復船なので、初日移動後2本ダイブして、2日目2本ダイブ後、帰るというスケジュールだ。

竹芝桟橋から超高速ジェット船で1時間45分で大島に着く。ショップに迎えに来てもらってショップ兼宿へ。昼食は牛丼だった。

1本目は秋の浜。大島では有名なダイビングスポットのひとつ。大島ではビーチダイビングだ。天気は良かったが、透明度は良くなかった。水温も低くて、21.2℃。これはいつもならば大島に直行している黒潮が、南に蛇行していて大島を避けているからだそうだ。大島に黒潮が当たっていれば、透明度も良く水温も高くなると聞いた。エントリーして右の方へある程度行くと、数m落ちていて、その先が砂地であった。平均水深11.5m、最大水深24.5m、ダイビング時間44分。
 オキゴンベ。ゴンベ科。
 トラウツボ。ウツボ科。
 シラコダイ。チョウチョウウオ科。
 ワニゴチ。コチ科。

2本目は野田浜。天気は曇ってしまった。浜まで少し歩いて、腰まで海水がきたところでエントリーした。この時は少し冷たいぐらいしか感じなかったが、潜降していくとずっと冷たくなって、始めて寒いと思った。その先にアーチがあってそこをくぐった。その先をぐるりと回って同じところを戻ってきた。浜に近づいた時、海水が暖かくなり、陽炎みたいにゆらゆらしていた。水温20.6℃、平均水深6.8m、最大水深11.5m、ダイビング時間47分。
 サガミアメフラシ。
 テングダイ。カワビシャ科。

今回撮った写真はほとんど暗くて、いくつか明るさ・コントラストなどを修正してようやく見れるようになった。水中写真は難しい。
(次回へ続く)


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