セントーサ島へ、セントーサ・エクスプレスとビーチ・トラム ＜インドネシア・ビンタン島＆シンガポール（３１）＞

7月2日から5泊6日で、インドネシア・ビンタン島＆シンガポールへ行きました。前回「ラッフルズ・ホテルと、そのアーケードにあるトス・エスビー・ラッフルズで買ったカヤ・トリュフとカヤジャム」もご覧ください。

５日目（シンガポール３日目）の午後は、セントーサ島(Sentosa Island)へ行きました。セントーサ島は1972年から政府が観光のために開発した島で、今年、リゾート・ワールド・セントーサ（Resorts World Sentosa）がオープンしました。

セントーサ・エクスプレス（Sentosa Express)と、ビーチ・ステーション（Beach Station)

MRTでハーバーフロント駅（HarbourFront MRT Station)まで行き、その駅に直結しているビボシティー（Vivo City)の3階まで上がります。ここに、チケット売り場があります。セントーサ・エクスプレス乗り放題＋セントーサ島入島料で、3シンガポールドル（日本円で約195円)です。一緒に、アトラクション「ソング・オブ・ザ・シー（Songs of the Sea)」のチケットも買いました。

チケットはICカードになっていて、セントーサ・エクスプレス（Sentosa Express)の自動改札にタッチして入ります。セントーサ・エクスプレスは２両連結のモノレールです。色々な色の車両がありました。

セントーサ・エクスプレスの駅は、乗車したセントーサ・ステーション（Sentosa Station)、今年2月に開業したばかりのウォーターフロント・ステーション（Waterfront Station）、インビア・ステーション（Inbiah Station）、ビーチ・ステーション（Beach Station)があります。最初は、マーライオンの近くのインビア・ステーション（次の写真）で降りました。マーライオンへ行くためです。

終点のビーチステーションからは、島内のビーチを周回しているビーチ・トラム（Beach Tram)が運行しています。無料で乗ることができます。

ビーチ・トラムは、２系統あり、ビーチ・ステーションからシロソ・ビーチ・ターミナル（Siloso Beach Terminal)を周回しているシロソ・ビーチ・トラム（Siloso Beach Tram）と、ビーチ・ステーションからパラワン・ビーチ（Palawan Beach）とタンジョン・ビーチ・ターミナル（Tanjong Beach Terminal）を周回しているパラワン・タンジョン・ビーチ・トラム（Palawan-Tanjong Beach Tram)があります。

ビーチ・トラムもそれぞれ違った色・形が運行されています。

セントーサ島（Sentosa Island)

(次回「セントーサ島 マーライオン」へ続く)

タグ：海外旅行 シンガポール 乗り物 セントーサ島

コメント 2

懐かしいです～。
ロープーウェイのチケットを落として、帰り路は橋を渡った覚えがあります。＾＾；
by まるまる (2010-08-12 19:02) 

まるまる さん、コメントをいただき、ありがとうございます。

それは大変な災難でしたね。私たちはロープウェイは使いませんでした。セントーサ・エクスプレスは、一旦、セントーサ・ステーションで入場してからは、セントーサ島で乗るときはチケットが確認されなかったので、落としても大丈夫だったかもしれません（笑）。
by えりある (2010-08-12 21:40)