海人(うみんちゅ) ~ 沖縄・渡嘉敷島ダイビング [沖縄 ケラマ・チービシ ダイビング]
2009年GWは沖縄・渡嘉敷島ステイでダイビングしました(前回「島ごはん <沖縄料理>」もご覧ください)。
2日目の朝、とまりんに行き、予約していた高速船マリンライナーとかしきの乗船券を購入しました。流石にGWなので、この日(5月3日)の1便、2便は満席でした(GWは、1日3便です)。そして、泊港の北岸に行き、高速船マリンライナーとかしきに乗船しました。泊港から、渡嘉敷島の渡嘉敷港まで約35分です。
渡嘉敷港からは、今回お世話になるダイビングサービス&宿泊先のシーフレンドの送迎バスで、島の尾根を越えていきます。眼下には、きれいなトカシクビーチが見えました。そして、渡嘉敷島の南西側にある阿波連ビーチのそばにあるシーフレンドにつきました。ダイビングの申し込みをして、早速、1本目です。
1本目は、トカシクビーチに近い、砂地で古い漁礁(写真右)が点在するポイントです。この漁礁があることから、海人(うみんちゅ)=漁師といいます。
ここではまず、トウアカクマノミを見に行きました。ケラマ諸島では以前とても浅い安護の浦で見たことがありました。浅いところでしか見られないと思っていたので、ダイビングする深さで見れるとは思いませんでした。
たまごが産み付けられていました。紅い粒粒が卵です。
未成熟の小さいトウアカクマノミもいました。
このトウアカクマノミのいたイソギンチャクには、アカホシカクレエビがいました。マクロレンズ(クローズアップレンズ)で撮影しました。
点在している漁礁のひとつには、アカククリの群れがいました。
ムラサキウミコチョウ。ウミウシの仲間です。マクロレンズ(クローズアップレンズ)で撮りました。
ヨスジフエダイの群れです。
トゲダルマガレイです。砂地なので、このような魚もいます。同化して教えられないとわからないです。
ヒメゴンベです。
ヨゴレダルマハゼです。ダイビングボートを係留したロープの浮きについていたサンゴの奥にいました。この個体は比較的見やすい位置にいたので、マクロレンズ(クローズアップレンズ)で撮りました。手前のサンゴにピントがあってぼけているかなぁと思ったらキレイに撮れていました。
他に、キツネアマダイ、ハナミノカサゴ、ノコギリハギ、ケラマハナダイ、キンセンイシモチ、ネッタイミノカサゴなどを見ました。エントリ時刻:11:31、ダイビング時間:40分、平均水深:15.6m、最大水深:25.8m、水温:23.8℃(私のダイビングコンピュータは高めに表示されるので、実際は22℃~23℃ぐらいでしょう)。
(次回「ランチとペンション シーフレンド」へ続く)
今日は沢山見せていただき、アリガトウございます。
by SilverMac (2009-05-09 09:40)
SilverMac さん、いつもコメントをいただき、ありがとうございます。
写真はもっと多く撮っていたのですが、キレイに撮れているのから厳選して掲載しました。
by えりある (2009-05-10 22:17)