リロアン ホワイトロック ～ フィリピンでのダイビング

２００７年GWはフィリピン リロアン マリンビレッジにてダイビングを楽しみました（前回の記事も見てくださいね）。

３日目（ダイビング２日目）は、昼食前に３本ダイビングしたので、昼食後、４本目をダイビングしました。ポイントは、リロアン ビーチのひとつ ホワイトロックです。ビーチでダイビングするグループが多かったので、ボートで少し移動するポイントになりました。私たち夫婦二人にガイドがついたダイビングでしたので、ゆったりと、そして、いろいろと教えてくれたダイビングでした。

さて、この写真の魚は何でしょうか？

この魚は
ゴールドスペックジョーフィッシュ（Goldspecs jawfish）：アゴアマダイ科です。目の周りが金色に見えるのが特徴のジョーフィッシュです。通常は写真左下のように穴に入った状態なので、全身を見ることができません。ガイドがちょっとした仕草で、このジョーフィッシュが穴から飛び出ました。他のジョーフィッシュにいる穴にはいって追い出されたり、岩陰に隠れたり、面白い仕草を見せてくれました。最後は、自分の穴に戻りました。この魚は日本近海では見られません。

ネオンピグミーゴビー（Neon pygmy goby）：ハゼ科。

ニチリンダテハゼ(Randall's shrimp goby)：ハゼ科。漢字では「日輪伊達鯊」。日本近海で見ることができます。

ヤマブキハゼ（Spotted shrimp goby）：ハゼ科。漢字では「山吹鯊」。日本近海で見ることができます。

クビアカハゼ（Gorgeous shrimp goby）：ハゼ科。日本近海で見ることができます。

ホワイトラインブレニー（White-Lined Blenny）：イソギンポ科。日本近海では見ることができません。

ラボックスラス（Lubbock's wrasse）：ベラ科。日本近海では見ることができません。

タルボット・デモイゼル(Talbot demoiselle)：スズメダイ科。日本近海では見ることができません。

メラネシアン・アンティアス(Meranesian anthias)：ハタ科。日本近海では見ることができません。

イソギンチャクエビ。

オランウータンクラブ。

コロールアネモネシュリンプ。

ベニゴマリュウグウウミウシ。

ハルゲルタバタンガス。

アカフチリュウグウウミウシ。

オニカサゴ（Hairy stingfish）：フサカサゴ科。漢字では「鬼笠子」。

他に、フウライチョウチョウウオ、パープルビューティ、ヤマブキスズメダイ、クロメガネスズメダイ、ミノカサゴ、ローランドダムゼル、ヒゲニジギンポ、イースタンクラウンアネモネフィッシュ、ツユベラ幼魚、グリーンテールラス、ニラミギンポなどを見ました。

ダイビング時間：６１分、平均水深：１２．０ｍ、最大水深：２０．３ｍ、水温：２９．０℃。

ダイビングを終えて、着替えると、いつものように、レストランでおやつをいただきながら、ログつけをしました。おやつは、焼いものようなものでした。写真の隣に写っているジュースは、マンゴーシェイクです。美味しかったです。

ログつけをしていたら、日が沈み、夕食の時間になりました。この日はバーベキューでした。

（次回へ続く）

コメント 2

ハゼ科の魚にもキレイな色のものがありますね。
by Silvermac (2007-05-14 08:38) 

SilverMacさん、コメントいつもいつもありがとうございます。

ハゼもいろいろな種類がいるので、赤や黄色や緑や青や様々な色、模様もいろいろあります。見たことないハゼを見るのも楽しいですし、見たことがあるハゼでもじっくり見ると新しい発見があり楽しいです。
by えりある (2007-05-19 22:53)