スミロン島 サンクチュアルからガードハウスへ ～ フィリピンのダイビング

２００７年GWはフィリピン リロアン マリンビレッジにてダイビングを楽しみました（前回の記事も見てくださいね）。

２日目（ダイビング初日）の３本目のポイントは、２本目で潜ったスミロン島 サンクチュアリでエントリして、ドロップを左手に見て流れに乗って移動し、２本目で潜ったガードハウスでイグジットしました。

ニチリンダテハゼ(Randall's shrimp goby)：ハゼ科。漢字では「日輪伊達鯊」。

ヤマブキスズメダイ（Golden damsel）：スズメダイ科。漢字では「山吹雀鯛」。真ん中の棒みたいなところにヤマブキスズメダイの卵があります。１本目では幼魚を見ましたが、卵を見ることもできました。

コロールアネモネシュリンプ。

ツーアイドコーラルフィッシュ(Two-eyed butterflyfish)：チョウチョウウオ科。名前の通り、背びれ後方に２つの目玉模様があります。

アカククリ（Dusky batfish）：マンジュウダイ科。漢字では赤括。これらは幼魚より少し育った若魚です。まだ成魚ではありません。

アカフチリュウグウウミウシ。

他に、スプリンガーデモイゼル、クロオビスズメダイ、ミカドチョウチョウウオ、ハマクマノミ、ニシキヤッコ、カクレクマノミ、チョウハン、ハナビラクマノミ、パープルビューティ、ヒフキアイゴ、スパインチークアネモネフィッシュ、ツノダシ、フエヤッコダイ、ミスジチョウチョウウオ、クロユリハゼ、メラネシアンアンティアスなどを見ました。

ダイビング時間：５５分、平均水深：１１．８ｍ、最大水深：１８．９ｍ、水温：２９．１℃。

３本目を終え、リロアン マリンビレッジに戻りました。シャワーを浴びて着替えた後、レストランでおやつ（写真左）をいただきました。毎日、おやつをいただくことができました。みんなでワイワイ、ログづけを行いました。

ログづけを行っていたら、夕陽が沈みました。リロアン マリンビレッジはセブ島の南端にあり、夕陽はセブ島に沈みました。水平線に沈む夕陽というのは見ることができませんでした。

夕食もビュッフェ形式です。マグロの刺身がありました。ドマゲッティに買出しに行って、新鮮な魚が入手できると、刺身が並ぶことがあります。わさび、醤油もありました。他に、スープ、春巻き、炒め物、ご飯などです。デザートはパイナップルやコーヒーゼリーでした。

（次回へ続く）

コメント 2

水温29℃、温水プール並みですね。
by Silvermac (2007-05-10 08:47) 

SilverMacさん、コメントありがとうございます。

私のダイビングコンピュータは、他のダイビングコンピュータより少し高めに水温が表示されますが、どちらが正しいかはわかりません。でも、私はこのぐらい水温がないと寒くて潜れません。
by えりある (2007-05-19 22:25)