Vadoo Island Resort ハウスリーフ ~ モルディブのダイビング [Maldives VADOO DIVING]
Vadoo Island Resort 6日目(ダイビング最終日)の2本目は、ハウスリーフ。
ドラキュラパートナーゴビー狙いでエントリー。10時頃には流れがなかったそうですが、エントリーした11時頃には弱い流れを感じながら、ブイ②からブイ①の近くまで行き、そこからさらに潜降しました。
カスミアジ(Bluefin trevally):アジ科。
砂地に近づくにつれ、環礁から外洋へ北へ流れる逆の流れを感じました。砂地では、流れがそれなりに強かったです。
ドラキュラパートナーゴビー(Dracula partner goby):ハゼ科。インド洋固有種。背を低くして流れに耐えていましたが、穴に引っ込んでしまいました。後で聞いたら、流れが無かった時は、多数のドラキュラパートナーゴビーを見ることができたそうです。
流れに逆らいながら、ブイ②を目指してゆっくりと浮上していたら、途中から流れが外洋から環礁への南の流れに変わり、その流れに乗って潜行しました。
パウダーブルーサージョンフィッシュ(Powderblue Surgeonfish):ニザダイ科。インド洋固有種。
リトルコムトゥースブレニー(インド洋固有種)だと思います。
タテジマキンチャクダイ(Emperor angelfish):キンチャクダイ科。写真の中の大きい魚です。インド洋型です。太平洋型は背鰭の後端が長く伸びていますが、インド洋型は背鰭の後端が丸くなっています。
クマドリ(Orange-lined Triggerfish):モンガラカワハギ科。
バラフエダイ(Twinspot Snapper):フエダイ科。何かに向かって一斉に飛びつき、そして、散っていった時です。ちょっと怖かったかも。。。
ヨスジフエダイ(Common Bluestripe Snapper):フエダイ科。
ダイビング時間:39分、平均水深:12.3m、最大水深:26.8m、水温:29.4℃。これが、ハウスリーフでのダイビングのラストでした。ハウスリーフは、チェックダイブを含めて、7回潜りました。流れの状況を見て、緩やかな時にエントリーすると、ハゼを見ることができるみたいです。
ランチは、ビュッフェで、メニューはこんな感じです。
(次回へ続く)
ドラキュラパートナーゴビー、スゴイ名前が付いていますね。
by Silvermac (2007-02-06 07:51)
SilverMacさん、コメントありがとうございます。
なぜ、このような名前かはちょっとわかりませんが。。。考えてみると、スゴイ名前ですね。>SilverMacさん
by えりある (2007-02-12 00:59)