Vadoo ハウスリーフ ～ モルディブのダイビング

Vadoo Island Resort ３日目（ダイビング２日目）、昼食後の２本目は、午後のボートをパスして、ハウスリーフを潜りました。コースは、おおよそ、オリエンテーションダイビングと同じです。今回は、私たち夫婦二人だけのダイビングです。

ガーデンイール(Black spotted garden eel、和名：チンアナゴ)：アナゴ科。ハウスリーフの砂地には多くいます。近づくと引っ込んでしまいます。ガイドの話だと４種類いるそうです。

ハウスリーフの図はこちらに掲載した図を見てください。この時もこの図と同じ方向に流れがありましたが、ゆったりとした流れです。ブイ②からエントリーして、ロープをつたってブイ①へ向かいます。中層には、色々な魚が泳いでいます。

ハナタカサゴ(Lunar fusilier)：タカサゴ科。

ブイ①あたりから先の砂地に向かいます。このあたりは、ガーデンイール（最初の写真）がいます。よく見ると、色々なハゼやトラギスもいます。

この写真の魚は、ダテハゼの仲間だと思います。

この写真の魚は、シノビハゼの仲間かなぁ？？？

オリエンテーションダイビングとは逆周りに砂地を回り、徐々に浅くなったので、そのままドロップオフ沿いをゆっくり水中ライトまで潜行し、その先（ブイ③まで行かずに）で、ダイビングクラブの方へ戻ります。中層だけでなく、サンゴや岩陰にも多くの魚がいます。

フタスジリュウキュウスズメダイ(Reticulate dascyllus)：スズメダイ科。サンゴの周りを泳いでいて、近づくとサンゴの中に隠れてしまいます。

ゴマハギ(Twotone tang)：ニザダイ科。これは、幼魚です。

キンセンイシモチ(Southern orange-lined cardinal fish)：テンジクダイ科。

最後の浅瀬には、こんな魚が群れを作っています。名前はわかりませんでした。ダイビング時間：４６分、平均水深：１２．１ｍ、最大水深：２０．５ｍ、水温：２９．３℃。
（次回へ続く）