CURRENT CITY ~コモド・クルーズ・ダイビング [KOMODO CRUISE DIVING]
世界遺産コモド諸島ダイビングクルーズ旅行5日目(ダイビング4日目)の2本目は、CURRENT CITYです。
この記事には動画があります。
エントリする前、ボート上から流れが分かるくらい流れていました。流石にCURRENT CITYって名前がついたポイントだと思いながら、エントリーしたら、やはり流れが強く、急潜降して、岩に取りつきました。しかし、依然として流れがきついので、くぼみに入りました。
ツバメウオ(Teira batfish):マンジュウダイ科。漢字では燕魚。流れに向かって群れを作って泳いでいました。流れが強かったので、あまり写真が撮れませんでした(残念)。
アカククリ(Dusky batfish):マンジュウダイ科。漢字では赤括。くぼみに数多くいました。暗かったので、ストロボの光が届く範囲しか写せませんでした(残念)。
流れが強いため、外の岩にとりついていた妻は動くことができませんでした。私は妻の所まで行き、ふと岩山の頂の方を見ると、ガイドがふわふわ浮いていたので、上の方は流れが弱いと見て、妻の手を掴んで、岩をたどりながら上へ向かいました。
タテジマキンチャクダイ(Emperor angelfish、漢字では縦縞巾着鯛):キンチャクダイ科と、手前の魚はコガネスズメダイ(Gold reeffish):スズメダイ科だと思います。
岩山の上にあがると、流れはほとんどなく、そこは、結構広くて、サンゴがぎっしりで、多くの魚がいました。
キンギョハナダイ:ハタ科。
パープルビューティーかなぁ。。。
スミツキベラ(Blackspotted hogfish):ベラ科。漢字では墨付遍羅。これは幼魚です。
クロハコフグ(Blue boxfish):ハコフグ科。漢字では黒箱河豚。これは雌です。
ナメラヤッコ(Pearlscale angelfish):キンチャクダイ科。漢字では滑奴。
アヤコショウダイ(Yellowbanded sweetlips):イサキ科。漢字では綾胡椒鯛。
ミナミハタタテダイ(Threeband pennantfish):チョウチョウウオ科。漢字では南旗立鯛
。
ハナビラクマノミ(Pink anemonefish):スズメダイ科。漢字では花弁隈魚。(中央)
カクレクマノミ(Western clown anemonefish):スズメダイ科。漢字では隠隈魚。
ミナミゴンベ(Spotted hawkfish):ゴンベ科。漢字では南権兵衛。
ホシゴンベ(Forster's hawkfish):ゴンベ科。漢字では星権兵衛。
バスズブレニーだと思います。
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【ダイビングデータ】ダイビング時間:52分、平均水深10.3m、最大水深:21.4m、水温:28℃。
昼食は、鶏肉、枝豆、スープ。
そして、白飯、ピサンゴレン、果物です。ピサンゴレンは、揚げバナナです。これがとても美味しくて、ゲスト皆さんのお気に入りでした。
そして、クルーズ船は次の場所へ移動しました。(次回へ続く)
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