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CANNIBAL ROCK ~コモド・クルーズ・ダイビング [KOMODO CRUISE DIVING]

世界遺産コモド諸島ダイビングクルーズ旅行4日目(ダイビング3日目)の2本目は、CANNIBAL ROCKです。

これは、シーアップルです。ナマコの一種だそうです。普通のナマコとは少し違い花のような触手を使ってプランクトンを捕獲し、口へ運びます。コモド諸島の南やインドネシアにはたくさんいるそうです。このポイントでは結構みかけました。

マンタを見たコモド島の南からリンチャ島の南へ移動し、2本目をエントリーしました。1本目より若干水温が高いと思いましたが、相変わらず寒かったです。海底の岩山の周辺を左回りに潜行しました。色々なサンゴ、魚だけでなく、ウミウシもいました。ウミウシは名前が分かりません。

赤っぽい方が、Bath's combtooth blennyだと思います。それに似た別の色、顔が黄色なのも良く見かけました。バスズブレニーのようです。

サラサハタ(Highfinned grouper):ハタ科。漢字では更紗羽太。ホンソメワケベラが掃除しています。

ヒレグロコショウダイ(Lined sweetlip):イサキ科。漢字では鰭黒胡椒鯛。これはその幼魚です。

ツーアイド・コーラルフィッシュ(Two-eyed butterflyfish):チョウチョウウオ科。タキゲンロクダイに似ていますが、英名のTwo-eyedの通り、背鰭後方に2つの目玉模様があります。フィリピンとインドネシア(バリ島あたりから東側)に生息しているそうです。

アオスジテンジクダイ(Ringtailed cardinalfish):テンジクダイ科。漢字では青筋天竺鯛。群れでいました。

キハッソク(Yellow emperor):ヌノサラシ科。漢字では木八束

ソメワケヤッコ(Blue-and-gold angelfish):キンチャクダイ科。漢字では染分奴

テングチョウチョウウオ(Yellow-dotted buterflyfish):チョウチョウウオ科。漢字では天狗蝶々魚

タテジマヤッコ(Blackstriped angelfish):キンチャクダイ科。漢字では、縦縞奴。これは雌のようです。

ミスジチョウチョウウオ(Melon butterflyfish):チョウチョウウオ科。漢字では三筋蝶々魚。インド洋型と太平洋型があるそうで、これはどうやら太平洋型のようです。

ヘラヤガラ(Trumpetfish):ヘラヤガラ科。漢字では矢柄

キンギョハナダイ(Threadfin basslet):ハタ科。漢字では金魚花鯛。2匹写っているのがそうです。ちょこまかしているので、撮るのが難しいです。

←CANNIBAL ROCK。

【ダイビングデータ】ダイビング時間:54分、平均水深:12.9m、最大水深:23.2m、水温:22.9℃(やはり、水温は低いです)。

2本目を上がって、昼食前に、島を歩いている コモドドラゴンを見ました。デジカメではあまり望遠にならないので、分かり難いと思いますが、赤丸の中に写っているのがコモドドラゴンです。

昼食は、ミーゴレン、海老入りスパゲッティ、豚肉炒め(これは辛いけど美味しいです。ご飯にまぶすと何杯もご飯が食べられそう)、お決まりの味噌汁とご飯、果物はバナナとスイカです。

次回へ続く)


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コメント 2

うにゃ~!!!
コモドドラゴン!!会いたい~!!
絶対仲良くなれると思う♪
ぜひお近づきになりたいわ~
by (2006-08-21 21:31) 

えりある

三毛猫ぽちさん、コメントありがとうございます。

最大の爬虫類、好きですか?この後、コモドドラゴンを見に行ったのを、そのうち掲載しますので、お楽しみ!
by えりある (2006-08-22 06:32) 

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