ベトウィンディナー。レッドシーダイビングクルーズにて [エジプト・レッドシー]
2003年8月、レッドシーダイビングクルーズのツアーに参加した(前回までの記事も参照してね)。
6日目、妻が一緒にツアーに参加したメンバのうち3人を誘って、私たちと5人でベトウィンディナーに出かけた。参加人数により代金が異なり、5人以上だと一人US$37になる。
最後のダイビングを終えた私たちは港へ戻った。
港からショップへ戻り、参加するメンバと合流し、ショップの人と車でベトウィンディナーの場所まで移動した。何もない(木もない)一直線の平坦な道を走る。それから、山なみの間の道をしばらく走ると、目的地に着いた。残念ながら、夕日は車で移動中に沈んでしまった。車を降りたら、一人1匹のラクダに乗った。
↑私たちが乗ったラクダ。今回2回目だ。ピラミッド観光でも乗った。時間がもう少し早ければ、このラクダに乗って夕日を沈むのを見るはずだった。途中小高い丘に登ったが、もう既に太陽は見えなかった。
↑小高い丘から私たちの乗ったラクダを中心に周辺を望む。ラクダで付近を歩いた後、テントに着いた時は暗かった。
焚き火を囲んで座った。シャイという甘いお茶が出た。おいしい!
↑次にちょうど中華なべをひっくり返したような鉄板で焼いた、クレープみたいなものを食べた。それから、チキン、ラムのバーベキューを食べた。
↑ベトウィンはこのディナーの申し込みを受けるために、携帯電話を持っている。しかもカメラ付の最新型。ビックリ!彼らの携帯電話は砂漠でもしっかり通じる。
↑食事が終わると、ベトウィンの歌を聞いた。手前に写っているのが、水タバコを飲む器具。私はタバコを吸わないので、この水タバコも吸わなかった。
歌が終わると、ろうそくなど明かりをすべて消して、空は一面の星。すごい数だ。もちろん、天の川も(明るいところだけでなく、暗いところも)良く見えた。
大満足でとっても楽しめたベトウィンディナーだった。その日は、クルーズ船に戻って、泊まった。
次の日、ボートからシャルムエルシェイク空港へ。現地時間8:30発国内線で1時間のフライトでカイロへ。着いたら入国時の現地ガイドがいて、国際線へ連れて行ってもらって、出国手続きをして、待合室へ。シャルムエルシェイクに行くときカイロ空港国内線で見たピラミッド型のチョコは見つけることができなかった(その時に買うべきだったか?)。お土産を買い物したが支払いはUS$だ。あまったエジプトポンドはどうしようと思っていたら、レストランでは飲み物がエジプトポンドで買えた。これを2つかったら、ちょうどエジプトポンドを使い果たした(よかった)。
帰りのフライトは往きの逆。カイロ発現地時間14時前に飛び立ち、バンコクとマニラ経由した。バンコクには翌日現地時間午前3時頃だったため、デューティーフリーショップも店がしまっているところもあり、閑散としていた。マニラでは、飛行機を降りなかった。
日本には午後2時ごろ到着した。前回も書いたが、レッドシーはすばらしい海だったし、ピラミッドなどカイロ観光も、ベトウィンディナーも楽しかった。
(次回へ続く)
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