モルディブでのダイブサファリ最終日。 [モルディブ・ダイブサファリ]
2003年8月、モルディブでダイブサファリを楽しんだ(5日目までは前回までを参照してください)。
6日目(ダイビング5日目)、1本目は、ハンマー狙いのため、いつもより早朝に起きて、昨日の3本目のポイントのラスドゥ環礁(Rasdhoo Atoll)のRasdhoo Madivaruの外洋方向へ向かった。DECOを出さないようにガイドが見える程度に浅く潜行した。結局ハンマーは見ることができなかった。中層を潜行していることもあり、魚影はわずか。夜光虫らしき青き光がぽつぽつ見えてきれいだった。
2本目は、北マーレ環礁(North Male Atoll)のOkobe Thila。エントリーして、深いところから、岩やサンゴを右にみながら、その周囲を回りながら徐々に浮上。サンゴにはいくつかのゴンベを見て、中層には多くの群れを見た。
3本目、北マーレ環礁(North Male Atoll)のNassimo Thila。これが、このモルディブでのダイビングのラストだ! なだらかな斜面を深いところからに右左と潜行しながら徐々に浮上した。これで、このモルディブでのダイビングは終わりだ。
★コラーレバタフライフィッシュ(Red-tailed butterflyfish)。チョウチョウウオ科。インド洋の固有種。
★エバンズアンティアス(Yellowback anthias)。ハタ科。インド洋の固有種。
★イエローヘッドバタフライフィッシュ(Yellow head butterflyfish)。チョウチョウウオ科。インド洋の固有種。
★マダガスカルバタフライフィッシュ(Madagascar butterflyfish)。チョウチョウウオ科。インド洋の固有種。
★ウミヅキチョウチョウウオ(Bennett's butterflyfish)。チョウチョウウオ科。これは日本でも見ることができる。
この日のダイビングポイント。
最終日は、スキューバダイビングはしなかった。私は休んでいたが、妻は、マンタポイントをスキンダイビングでマンタを見て楽しんだ。
今回お世話になった Blue Shark 2。皆さんありがとうございました!
夕方、ドーニーで空港へ向かう。X線チェックして、まずチェックインカウンターへ。チェックイン後、2階に上がり、出国審査の後、デューティーフリーショップで買い物をした。ここで、モルディブの魚たちが書かれた下敷き:日本語版を購入した。実は、後で分かったのだが、これは、レッドシー(紅海)の魚たちだった。1階に下りて、手荷物チェック後待合室へ。ゲートを出て歩いて飛行機に搭乗する。
モルディブ現地時間午後8時に飛び立ち1時間25分のフライトでコロンボに到着。トランジットなのでやはり2階へ。紅茶を購入し、1階に下りて手荷物検査後、待合室へ。コロンボ現地時間午後11時50分に飛び立ち10時間のフライトで、日本へ帰国した。
(次回へ続く)
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