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いざ、サイパンへ [SAIPAN DIVING]

2003年 ゴールデンウィークは、サイパンでダイビング。

今回の目的のひとつは、私がアドバンス・オープン・ウォータを取得することである。
フライトとホテルはツアーで確保。ショップは知り合いに教えてもらって、インターネットで申し込みした。

今回は9日間。初日は、サイパンへ移動のみ。滞在したホテルのすぐ近くにショップがある。翌日から7日間ダイビング三昧だ。

ダイビング1日目。今日は実習なしで、午前ボート2本、午後ビーチ1本のファンダイブ。

(沖縄で使ったボートより小さいゴムボートのような)オレンジボートでダイビングポイントへ。
1本目、いきなり、テニアン・グロットに向かう予定だったが、海況によりナフタンへ変更。シッティング・バックロールで潜降。始めての地形であるドロップ。ずっ~と深く落ちていく。透明度は良くてきれいだ。魚影は多く、その時期なのだろうか?特に幼魚が多く、じっくりと探さないと見落としがちである。ガイドが魚の種類をあまり知らないよう(但し、後で聞かれたので、勉強することはがんばっているようだ)で、妻が不平を言っていた。妻の友人には魚に詳しい人が多く、その影響で妻も魚の種類には詳しい。ハタタテハゼ、クロユリハゼ、ヘラルドコガネヤッコ、オレンジフィンアネモネフィッシュ、ベニゴンベ、メガネゴンベなど。ウェイトを5kg(以前は7kg)にしたため、水中は良かったが、5mでは浮き上がってしまうので、ラインをつかんで安全停止をした。イグジットは、ウェイトを外して、次に機材を外してボートに上がる。サイパンの水温は29℃~30℃ぐらい。気温も31℃ぐらいなので、寒いとは思わなかった。

2本目はアイスクリーム。大きいソフトクリームの上の部分に似ているからアイスクリームと呼ばれるらしい。近くにはソフトクリームというポイントがあるらしい。このアイスクリームの周囲を1周した。妻はパンダダルマハゼを見たくてガイドに案内をお願いしていたが、私たちのグループのガイドはパンダダルマハゼを知らず、別のグループのガイドに聞いていた。妻がパンダダルマハゼを見つけた!ガイドは勉強になると後で言っていた。魚影は多く、カンムリベラ幼魚、コガネヤッコ、ヘラヤガラ、ハクテンカタギ等。

昼食はショップに帰って仕出し弁当だ。お腹が空いていたので一気に食べてしまった。

午後は、サイパン名物グロット。車で向かう。グロットへの階段は100段以上。しかも入る前にスコール。タンクを背負って下りていく。グロットの中央にある岩場へ渡るのだが、途中、波が来る場所があり、ガイドの指示したタイミングで渡る。そこから順々にエントリー。すぐに移動して海面で待機。全員揃って、ガイドの合図で潜降。曇りだったため、洞窟内は暗く、光が射す状態が見られなかっ
たのが残念だ。割れ目から外洋へ、徐々に落ちていくところを潜降していく。こちらも薄暗い。透明度も期待したほど良くないようだ。30mちょこっと手前で戻る。あまり魚影を確認できなかった。ギンユウゴイ、ナポレオン幼魚等。安全停止後浮上。波のタイミングと合わせて中央の岩場へジャンプ。ガイドがフィンを外してくれる。タンクを背負ったまま、階段を上る。妻は相当参っていた。


ダイビング1日目のポイント。

明日は、アドバンス・オープン・ウォーター取得のための実習である。
(次回へ続く)


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