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始めての沖縄 [沖縄 ケラマ・チービシ ダイビング]

(今回はちょっと長めです)
レギュレータ(軽いものを選んだ)やBC、ダイブ・コンピュータを購入した。ダイブ・コンピュータはPCとリンクできるもので、私はパソコンに深度や温度などを取り込み整理ができるものが欲しかったので、希望どおりのものをインターネット通販で買った。レギュレータやBCはショップに出かけて買った。こちらは体に合うものでないとね。

前回のファン・ダイビングからは1ヶ月以上も経って、3月に沖縄でダイビング。沖縄那覇のダイビングサービスは、妻が以前から使っている「AQUA LIFE」。妻は何度も沖縄に来ているが、私は沖縄は始めてだ。朝の便で沖縄入り。「AQUA LIFE」に迎えに来てもらって、「AQUA LIFE」へ移動。午後からなので、昼食を取りに近辺をぶらり。「AQUA LIFE」に教えてもらったお店で沖縄そばを始めて食べた。おいしかった。

1日目は午後からなのでチービシで2本。沖縄本島からボートで向かう。

1本目は、神山ラビリンス、平均水深7.9m、最大水深12.4m、潜水時間45分。ダイコンを持って、自分の機材(アルミタンク、ウェイト7kgは別だけど)だけで、始めてのダイビング。なかなか潜降できない。インストラクターに引っ張ってもらって潜降。コブシメ2匹がいっしょに。追いかけると逃げると教わった。他に、アカククリ、モンガラカワハギなど。まだファン・ダイビング3回目だから、エアーは吸いすぎだし、水中の泳ぎ方もへた。中性浮力はまともにとれない状況。でも、始めて、ロープ無しで5m安全停止を行う。波が荒くボートに上がるのに一苦労。上がった途端、気分が悪くなり…。せっかくおいしい沖縄そばを食べたのにもったいない。

2本目は、ナガンヌ島桟橋前、平均水深11.5m、最大水深15.9m、潜水時間38分。イソギンチャクカクレエビ。ツノダシ。ハタタテダイ。ハリセンボン他。インストラクターや妻からスレートを使って魚の名前を教えてもらって、水中ノートにメモ。

さすがに、この時期は水温が低く22℃ぐらい。私は寒さを感じなかった(初心者は夢中で寒さを感じないらしい)が、妻は寒い寒いと言っていた。2日目は、朝にショップからホテルに迎えが来て、そのまま港へ。ハワイで船酔いをしなかったので、船酔いはしないと思い、朝食もしっかり食べて、酔い止めの薬も飲まなかったのがいけなかった。座間味まで約1時間。波が荒く(潮の流れと風の向きが逆だと波は荒くなる)、もう完全に船酔い。ポイントにつくまでにグロッキー。ボートの上ではグロッキーでも、水中は楽しい。ゆれていないので、船酔いしなくてよいからだ。

1本目は、久場南。ジャイアントでエントリー。岩礁のトンネルをくぐるなど地形が複雑なポイント。イセエビ、アカマツカサ、ハナゴイ、イワシの群れなど。イグジットは始めてのドリフト。安全停止もなんとか行い、浮上。海面でボートを待っている時波が荒く寄ってくるボートの方向を向くのも苦労。ボートのヘリのロープをつかまってボート後方からイグジット。

2本目は、タートルベイ。今度は係留してダイビング。砂地に珊瑚礁が点在するポイント。黄色と紫色のハダカハオコゼ、オイランヨウジ他。上がってから、お昼だが、船酔いした私は食べられず、チョコをちょこっと食べただけ。

3本目は、佐久原。岩礁が複雑な形のポイント。さすがに、5本目となると潜降もスムーズ。でも、途中で耳抜きがしにくくなった。目一杯空気を吸って行うのではなく、半分ぐらい吐いたところで耳抜きする方がやりやすいことがわかった。コブシメ、クマノミ、ウミヘビ、ハコフグ、メガネゴンベ等。
今回のケラマ諸島でのポイント。
ボートの前方の船室は暖かく、帰りはそこで一眠り。港に着いた時は船酔いも直ってけろっとしていた。

飛行機搭乗前24時間の水面休息を取るべきなので、私たちは帰る日は潜らないことにしている。始めての沖縄の私はやはり話題の美ら海水族館に行きたかったので、レンタカーを借りてGO!。美ら海水族館の大水槽とそこにいるジンベエザメの迫力は満点!
ジンベエザメ
マンタ
その後、今帰仁城跡を見てから、那覇空港から帰途に着いた。
次回へ続く)


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