始めてのファン・ダイビング [ダイビング]
講習の時のインストラクターのショップで、最初のファンダイビングを行った。初めてのボートダイビングで、もちろん、妻と一緒の始めてのダイビングとなった。朝から天気が良く、青い空、青い海をボートで移動。波も穏やかで、船酔いもしなかった。ポイントに着き、バックロールで潜る。ハワイでの講習では、バックロールの実習はできなかったが、国内での別のショップのプール実習でバックロールもジャイアントも練習済みなので、難なくエントリー。潜降・浮上はロープを使うので問題なし。バディはもちろん妻。インストラクターが妻と手をつないでいろと言ったので、潜水中はずっと手をつないでいた。私が全くの初心者で、妻は200本を超えるベテランだからだ。妻に言わせると、水中で手を話すとインストラクターが睨むそうだ。海の中の魚など初めてなことばかりだった私はそんなことも知らず無我夢中だった。ブルーの海の中ってこんなに楽しいものだとは思わなかった。病み付きになりそう。
2月のハワイで、水温が23~24℃。でも天気は良かったので寒いとは思わなかった(妻は寒いと言った)。アルミタンク10リットルで、ウェイトは約7Kg(初心者は浮きやすいので、重め)。
最初のポイントはシータイガー。沈船。平均水深約18m、潜水時間約27分。タイマイ、マダラトビエイ、イザリウオ、ゴマウツボ、アカヒメジなど。ゴマウツボを見ようとして、ウニに手をつきそうになった(もちろん、回避したけど)
休憩中、イルカがジャンプしたのを見た。水中で見たかったなぁ。
次のポイントはケワロリーフ。最大水深約12m、潜水時間約32分。ミレットシードバタフライフィッシュ、サザナミフグ、メガネゴンベなど。
ハワイでは午前中2本だけというダイビングスタイルなので、これで港に戻った。次の日、帰国の途についた。次の目標は、アドバンス・オープン・ウォータの取得。そのためには、もう少しファン・ダイビングを楽しまなくちゃ!
(次回へ続く)
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