シンガポール・ナイトサファリ(Ninght Safari)のFISHING CAT TRAIL(フィッシングキャットトレール)を歩いて、・・・ <バリ島&シンガポール旅行(30)> [インドネシア・バリ島&シンガポール]
9月の最終週に遅い夏休みをとり、バリ島&シンガポールへ旅行しました。(前回「シンガポール・ナイトサファリ(Ninght Safari)へ <バリ島&シンガポール旅行(29)>」もご覧ください。)
昨年は日本語のトラムに乗りましたが、日本語で案内してくれるのは良いのですが、トラムだとじっくりと動物を見ることができないので、今回は徒歩で回ることにしました。トラム乗り場から右手へ、まずは、FISHING CAT TRAIL(フィッシングキャットトレール)というコースに沿って歩きました。
夜行性の動物のために、灯りは僅か50ルックスです。もちろん、フラッシュ撮影は厳禁なので、デジカメのISO感度を目一杯あげて撮りました。暗闇の中で運よく動物に会え、そして、なんとか、それなりにキレイに撮れたのは、次の動物たちです。
ヒマラヤタール(HIMALAYAN TAHR)。早い時間は、エサの時間なので、見ることができ易いらしいです。近くにある、説明には、動物の名前などが、日本語でも書かれています。そこには、「滑りやすい急な岩場を登るに適している蹄の持ち主です。オスはふさふさとした長い毛並みになります。」と書かれていました。
コツメカワウソ(ASIAN SMALL-CLAWED OTTER)。何匹も川の中をうろちょろしていて、なかなかキレイに撮りにくかったのですが、運よく3匹が一緒にいるところを撮ることができました。説明には「前あしが器用で、物を巧みに扱う能力を持っています。幅広い泣き声のレパートリーを持ち、大家族で生活します。コツメカワウソはカワウソ類の中で最小の種になります。」
ホエジカ(BARKING DEER)。エサを食べているところで、恐らく、周りを気にしているのでしょうが、カメラ目線で撮れました。説明には「仲間に危険を知らせるのに発する声がイヌの吠える声と似ているため、ホエジカと呼ばれています。蹄を踏みながら声を発します。」
スローロリス(SLOW LORIS)。ここはとても暗く、しかし、スローロリスは木の上でほとんど動かなかったので、なんとか撮れました。説明には「哺乳動物の中で珍しく毒を出すことができる動物といわれています。」
パームシベット(COMMON PALM CIVET)。木の上でのんびりしていました。
シマハイエナSTRIPED HYAENA)。何匹ものシマハイエナがうろちょろしていて、暗闇に消えていったり、暗闇から出てきたりします。シマハイエナのような動物との間には大きな溝があり、動物がこちらに来れないようになっています。
他に、ペリカンなど鳥も、写真が撮れなかった動物や、会えなかった動物もいました。
次のコースは、…(次回「続・シンガポール・ナイトサファリ(Ninght Safari)のLEOPARD TRAIL(レオパードトレール)を歩いて、・・・ <バリ島&シンガポール旅行(31)>」へ続く)
ナイトサファリ(Ninght Safari)
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