BATU BOLONG ~コモド・クルーズ・ダイビング [KOMODO CRUISE DIVING]
世界遺産コモド諸島ダイビングクルーズ旅行5日目(ダイビング4日目)の1本目は、BATU BOLONGです。
クルーズ船が停泊した場所より、結構距離があるポイントで、岩山が水面に突き出した所です。流れがあるので、岩山の流れの下側の、少し流れが穏やかな所にエントリしました。浅い箇所は多くの魚がいました。そのまま、20m辺りまで潜降しました。ホワイトチップ(Whitetip reef shark、和名はネムリブカ):メジロザメ科がいました。近づいたら、泳いでいってしまいました。
岩山を右手に見て移動しました。横をナポレオン(Napoleonfish、和名はメガネモチノウオ):ベラ科が泳いでいきました。
カメも泳いでいきました。途中、ピグミーを探したが見つかりませんでした。そのまま、進んで行き、少し流れに向かうようになった所で、折り返しました。
そして、見つけたのが、タテジマキンチャクダイ(Emperor angelfish):キンチャクダイ科の幼魚です。初めて見ました。妻に知らせるため、ベルを必死に鳴らしたら、別のグループのダイバーが来て、「わかった」と合図をしました。「あなたではない!」と叫びたくなりました(水中だから無理ですが)。岩の窪みに隠れたり、隙を見て泳いでいこうとしたりしたため、ボケた写真しか撮れませんでした(残念!)。
幼魚(上の写真)と成魚(下の写真)は模様・色等ぜんぜん違います。
アカシマシラヒゲエビ。岩の窪地には、このような海老がいました。
オトヒメエビ。
ネッタイミノカサゴ(Spotfin lionfish):フサカサゴ科。漢字では熱帯蓑笠子。2匹います。ミノカサゴを正面から撮るのは難しいです。すぐに、向こうを向いてしまうので。
ミナミゴンベ(Spotted hawkfish):ゴンベ科。漢字では南権兵衛。
ロクセンヤッコ(Sixbanded angelfish):キンチャクダイ科。漢字では六線奴。
チョウハン(Raccoon Butterflyfish):チョウチョウウオ科。漢字では丁半。
クロハコフグ(Blue boxfish):ハコフグ科。漢字では黒箱河豚。
アヤメエビス(Red soldierfish):イットウダイ科。漢字では文目恵美須。
ウミウシもいました。ウミウシは名前がわかりません。
(次回へ続く)
なんか、詰め込みすぎた水族館みたくなってますね♪
サメもナポもカメさんも、凄すぎ!
で、ウミウシは相変わらずかっちょいい!
by (2006-08-24 13:45)
はじめまして。
一番上の写真はサンゴのお魚たちに躍動感があっていいですね!
コモドは行ったこと無いですが、非常に興味があります。
これからも遊びに来させてください(^^
by tomo (2006-08-24 16:27)
三毛猫ぽちさん、tomoさん、コメントありがとうございます。
様々な魚がぎっしりの大水槽の水族館を越えていました!ゆえに、2回に分けて掲載しました。>三毛猫ぽちさん
コモドは非常に楽しいところでした。コモドの話はまだ続きますので、是非、度々、見に来てくださいね。>tomoさん
by えりある (2006-08-25 00:01)
キンチャクダイ、愛嬌があっていいですね!
by to-mo-y (2006-08-25 23:37)
to-mo-yさん、コメントありがとうございます。
お魚も向きを変えて撮ると、面白いですね♪
by えりある (2006-08-26 09:47)