竜宮城みたいなレッドシー。Gordon。 [エジプト・レッドシー]
2003年8月、レッドシーダイビングクルーズのツアーに参加した。
5日目(レッドシーのダイビング2日目)。6時に起床して、早朝ダイビング(エントリ時間は7時前)。昨日のナイトダイビングと同じポイントであるGordon。岩やなだらかな斜面の砂地やサンゴなどを左手に見て潜行した。砂地に朝日がキラキラ光って、サンゴの周りはキンギョハナダイの群れで、まるで竜宮城みたいで、ホントに綺麗だ! ダイビング時間53分、平均水深14.0m、最大水深27.0m、水温29.7℃。
★エクスクィジットバタフライフィッシュ(Exquisite butterflyfish)。チョウチョウウオ科。ミスジチョウチョウウオに似ているが、尾鰭と背鰭が黒い。インド洋と紅海で見ることができる。
★ペッパーモレイ(pepper moray)。白い体に黒い点々がちょうど黒胡椒の粒のように見えるウツボ。ヨーロピアンらはウツボが好きだ!ウツボだと一生懸命見に来るが、私たちがクマノミなどを見ているのがわかると、な~んだという感じで過ぎ去っていく。
★レッドバックバタフライフィッシュ(Red back butterflyfish)。チョウチョウウオ科。紅海の固有種。モルディブで見たマダガスカルバタフライフィッシュ、日本のベニチョウチョウオ、アミメチョウチョウオにとてもよく似ている。。
★セダカヤッコ(Yellowbar angelfish)。キンチャクダイ科。紅海・インド洋で見られる。アラビアンエンゼルフィッシュとも呼ばれる。
★タテジマキンチャクダイ(Emperor angelfish)。キンチャクダイ科。これはインド洋型。太平洋型と異なり、背鰭の後端の形が丸くなっている。
★ブルーセイルフィンタング(Blue sailfin tang)。紅海の固有種。
★ヒメダテハゼ(Steiniz's shrimp goby)。ハゼ科。
★フタイロハナゴイ(Bicolor anthias)。ハタ科。
★アカハタ(Banded reef-cod)。ハタ科。
今回のポイント。
(次回へ続く)
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