首里城公園 門を通って首里城へ [旅行]
11月の最後の土日に沖縄に行きました(前回「ホテルまるきの朝食」もご覧ください)。
ゆいレールに乗って、首里駅まで行き、そこから歩いて首里城に行きました。首里城公園には割とすぐに着いたって感じですが、そこから、首里城まではちょっと距離がありました。
守礼門。中国で見られる構造を取り入れた琉球独自の建築で、首里城の大手門という位置づけです。
園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)。1519年につくられた石門だそうです。沖縄戦で破壊されたが1957年に復元されました。
歓会門(かんかいもん)。首里城に入る第一の正門です。中国皇帝の使者などを歓迎するという意味でこの名前がつけられたそうです。「あまへ御門(うじょう)」とも言うそうです。門の両側にシーサーがいます。
龍樋(りゅうひ)。階段を降りたところにある、かつて応急の飲料水として利用されていた湧き水です。
瑞泉門(ずいせんもん)。石段を登ったところにあるもんです。龍樋の水が瑞泉(りっぱな、めでたい泉の意味)と讃えられたことに由来するそうです。
漏刻門(ろうこくもん)。漏刻とは、中国語で水時計という意味だそうです。この門の上の櫓の中に水で時間を図る水槽が設置されていたそうです。別名「かご居せ御門(うじょう)」とも言うそうです。
ここまで登ってくると、那覇市内や海まで見えます。
広福門(こうふくもん)。「広福」とは「福を行き渡らせる」という意味だそうです。建物自体が門になっていて、左が「大与座(おおくみざ)」、右が「寺社座(じしゃざ)」という役所だったそうです。今はこの門を通った後、この建物で入場券が販売されています。ゆいレールの一日券を見せると割引になります。waonで支払うこともできます。
奉神門(ほうしんもん)。奉神とは神をうや、まうという意味だそうです。別名「君誇御門(きみほこりうじょう)」というそうです。ここで入場券を見せて中にはります。
いよいよ首里城です。(次回「世界遺産 首里城」へ続く)
首里城公園
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