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CASTLE ROCK ~コモド・クルーズ・ダイビング [KOMODO CRUISE DIVING]

3日目(ダイビング2日目)、朝日を見た後の1本目は、代表的なポイントのCastle Rockです。

ハナタカサゴクマザサハナムロの群れです。

水面下の隠れ岩のポイントで、流れの影響を強く受けるが、透明度が良いポイントです。エントリして、潜ってなんとか岩に取り付こうとするが、流れが強く、どんどん流されてしまいました。かろうじて、岩まで潜ると、一面サンゴで、つかむ場所が見当たりませんでした。なんとか、指先だけでサンゴの隙間の岩をつたって斜面まで来ると、ホワイトチップ(和名:ネムリブカ。漢字では眠鱶)が何匹も泳いでいました。

さらに、ハナタカサゴクマザサハナムロの群れや、この写真のロウニンアジ(漢字では浪人鯵):アジ科など、大型・中型回遊魚がガンガン来ました。

カスミアジ(漢字では霞鯵):アジ科。

?(名前がわかりません)

ここのポイントは様々なサンゴを見ることができます。大型・中型回遊魚を見た後は、左回りに移動して岩の上の緩やかなところでマクロの視点で様々な魚も見ました。

リボンドグラント(Ribboned grunt):イサキ科。最初、ムスジコショウダイだと思いましたが、違いました。

シテンヤッコ:キンチャクダイ科。漢字では四点奴

赤と白の派手な魚2匹が、ツユベラ:ベラ科の幼魚です。漢字では露遍羅

ヘラヤガラ:ヘラヤガラ科。漢字では、箆矢柄

ナンヨウハギ:ニザダイ科。漢字では、南洋剥

トカラベラ:ベラ科の幼魚。

Bath's combtooth blennyかなぁ。。。

アズキハタ:ハタ科。

スポットテール・バタフライフィッシュ(Spot-tail butterflyfish):チョウチョウウオ科。フィリピンからインドネシアにかけての海域が主な生息地です。

←Castle Rock。

【ダイビングデータ】ダイビング時間:55分、平均水深:13.7m、最大水深:23.6m、水温:27.5℃。

1本目から上がったら、朝食。パンにバターを塗って、カリカリベーコン、玉子焼き、サラダを挟んで食べました。(次回へ続く)


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コメント 2

さすがに魚影が濃いですね~
トカラベラ、なんか面白いフォルムで気に入りました♪
by (2006-08-15 01:19) 

えりある

三毛猫ぽちさん、コメントありがとうございます。

私の写真は、マクロ中心なので、ワイドがちょっと苦手です。クルーズで一緒になった方がワイドがすご~くキレイに撮れているので、今度はそのような写真を撮りたいなと思いました。
by えりある (2006-08-15 18:42) 

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