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もうキンメがいない嘉比キンメの根。沖縄座間味でのダイビング。 [沖縄 ケラマ・チービシ ダイビング]

今年(2005年)GWは沖縄でダイビングを楽しんだ(前回までも参照してね)。

座間味港について、すぐに準備して、1本目。ポイントは、嘉比キンメの根。嘉比(がひ)の北東側に位置する白い砂地に小さな根があるポイントだ。

←これはその根ではありません。

同じ船で来た人と既にいる人と私たちを含めて12名。さすがにゴールデンウィークだから混んでいる。天候は曇りから晴れた。エントリーしたら日が射していてキラキラしてとってもキレイ。水深2~3mぐらいでしばらくフィッシュウォッチングしてから、斜面を降りて根へ向かう。このキンメの根は昔はキンメだらけだったが、10年ほど前からキンメはいないそうだ。

砂地に何匹も細長い魚がいて、近づくと砂に潜ってしまう。水中をひらひら泳いでいる魚もいる。

★リュウグウベラギンポ:ベラギンポ科。漢字では「竜宮遍羅銀宝」。これが砂地にいたり、砂底上を泳いでいる魚。

★ロクセンスズメダイ:スズメダイ科。

★ヒレナガハギ:ニザダイ科。漢字では「鰭長剥」。名前のとおり、背びれと尾びれが長い。写真では2匹移っている魚。

★モンダルマガレイ:ダルマガレイ科。漢字では「紋達磨鰈」。写真ではわかりにくいが、水玉が美しいカレイ。

他に、ミゾレチョウチョウウオ、ツユベラ、ハナミノカサゴ、フエヤッコダイ、ナンヨウハギ、ネッタイスズメダイ、テンスモドキ、アカヒメジ群れ、サザナミフグなど。ダイビング時間47分、平均水深9.1m、最大水深19.4m、水温25.0℃。

次回へ続く)


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