タマン・アユン寺院 <インドネシア旅行(16)> [インドネシア・パリ島&ジョグジャカルタ]
2012年7月夏休みに、インドネシアへ6泊8日で旅行しました。(前回「お昼はプールそばのレストラン&バーで軽食を <インドネシア旅行(15)>」も御覧ください。
4日目午後は、オプションツアーに出かけました。午後2時半頃にホテルを出発し、途中、渋滞で時間がかかり、最初の目的地「タマン・アユン寺院」に着いたのは、午後4時半頃でした。あいにく、小雨が降ってしまいました。
タマン・アユン寺院は、バリ島で2番目に大きい寺院です。ムングウィ王国の国寺として1634年に建てられたそうです。割れ門の手前の左右は掘割になっています。割れ門を通り、・・・
広い芝生の広場が続きます。この寺院の周りは公園になっています。このように噴水があったりします。
もうひとつの割れ門を通ると、ここから寺院です。そして、・・・
本殿の門があります。観光客はここから中には入れません。
しかし、案内に沿って、門の手前を左手に進むと、本殿の周りを周回する遊歩道があります。
本殿の中を塀越しに見ることができます。本殿は掘割で囲まれています。
本殿には色々な建物があります。
茶色の屋根と黒色の屋根の建物があります。
装飾も見事です。
境内には、いくつものメルが建っています。メルはアグン山を模した塔だそうです。
バリ・ヒンドゥー教では、奇数が神聖な数とされているので、メルは、5重、7重、11重だそうです。
寺院の裏手も、このような公園になっています。
バリ・ヒンドゥー教では、奇数が神聖な数とされているのですが、ここには、珍しく2重のメルがあります。
本殿の周りの遊歩道を一周して戻ってきて、寺院の入り口の門の先に見えるのが、・・・
鐘楼“クルクル”です。日本と違って、鐘は木製です。
ここには昇ることができます。昇って、本殿の方を見ました。
木々に囲まれていますが、門や高いメルなどが見えます。
トイレは、有料です。1,000インドネシア・ルピアを払って使います。
(次回「海の寺院タナロット <インドネシア旅行(17)>」へ続く)
タマンアユン寺院
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