こんぴらさんまいり(表参道~大門~桜馬場西詰銅鳥居付近) [旅行]
2泊3日で香川県を旅行しました。(前回「うどん茶屋てんてこ舞 <うどん>」も御覧ください。)
うどんで腹ごしらえをした後、宿泊するホテルにより荷物を預け、ホテルで杖とタオルを借りて、金刀比羅宮(ことひらぐう)、こんぴらさんまいりへ。両側にみやげもの屋などが連なる表参道の石段を登っていきます。113段目にあるのが、一之坂鳥居。
一之坂を登っていきます。ここもおみやげ物屋が軒をつらねます。
途中に、元金刀比羅宮宮司 琴陵宥常銅像があります。日本水難済救会を創立するなど、今日の金刀比羅宮の礎を築いた宮司だそうです。すぐそばに、ウェットスーツなどが飾られていました。
大門(おおもん)が見えてきました。籠に乗り登ってきた人はここで籠を降ります。
振り向くと、讃岐平野が見えます。ずいぶん高いところまで登ってきたと思いました。でも、まだまだです。
水戸光圀の兄の松平頼重候から寄進された二層入母屋造、瓦葺の壮大な大門で365段です。
大門には龍の彫り物や、・・・
左右には武者像があります。
大門からが金刀比羅宮の境内です。境内内では、大門を過ぎたところでは、境内で唯一商売を許された「五人百姓」という5軒の飴屋が営業しています。
ここから暫くは緩やかな坂が続きます。
そして、少し石段を登った先に、桜馬場西詰銅鳥居があります。ここで、431段です。
この近くに、こんぴら狗ゴンがいます。江戸の昔、主人の代わりに参拝した犬がいたそうです。
神馬舎には、神馬(しんめ)月琴号(げっきんごう)(馬年齢6才)と、トウカイ・スタント号(馬年齢19才)がいました。
(次回「こんぴらさんまいり(書院~旭社~御本宮付近)」へ続く)
金刀比羅宮(ことひらぐう)大門(おおもん)
金比羅さんには三度詣でました。
長い階段ですね。
by Silvermac (2011-09-23 06:45)
Silvermac さん、コメントをいただきまして、ありがとうございます。
私は初めてです。こんぴらさんの奥の社まで行きました。そこまでの階段は長かったです。その記事は何回かに分けて掲載します。
by えりある (2011-09-23 07:56)