SSブログ

Gabet point ~ インドネシア・マナド・ダイビング [MANADO DIVING]

2008年夏 インドネシア・マナド(メナド)でダイビングを楽しみました。(前回「TIWOHO (2回目) ~ インドネシア・マナド・ダイビング」もご覧ください。)

6日目(ダイビング最終日)、2本目のポイントは、Gabet pointです。エントリして砂地にサンゴが点在するところをゆるやかに降りていく。そこで、ブナケン島周辺のAlung Banuaでも見たヒポカンプス・ポントヒ(Hipocanpos Pontohi)(写真下)を見せてもらいました。

ヒポカンプス・ポントヒ

ここには、ヒポカンプス・ポントヒが2匹いました。下の写真では、左側にピントがあったヒポカンプス・ポントヒが1匹いるだけではなく、右側にピントがあっていないヒポカンプス・ポントヒが1匹います。マクロレンズでクローズアップして撮っているのでピントが合う範囲が少ないため、両方にピントを合わせて撮ることができませんでした。マナド・ダイビング速報その5にも写真を掲載しています。

ヒポカンプス・ポントヒ

このあたりの砂地にはチンアナゴ(ガーデンイール):アナゴ科(写真下)がいました。漢字では珍穴子

ガーデンイール

暫くこのあたりを散策しました。その後、斜面を右手に見ながら浅瀬に移動し、イグジットしました。

ヤリカタギ(英名:Chevron butterflyfish):チョウチョウウオ科。漢字では槍坦

ヤリカタギ

アカスジウミタケハゼ

アカスジウミタケハゼ(英名:Michel's ghost goby):ハゼ科。


クビアカハゼ

クビアカハゼ(英名:Gorgeous shrimp goby):ハゼ科。


キンギョハナダイの仲間?

キンギョハナダイと同じ仲間だと思います。


クマノミ

クマノミ(英名:Clark's clownfish):スズメダイ科。漢字では隈魚


ハナビラクマノミ

ハナビラクマノミ(英名:Pink anemonefish):スズメダイ科。漢字では花弁隈魚


スズメダイの仲間

スズメダイの仲間だと思います。


セジロノドグロベラ

セジロノドグロベラ:ベラ科。


スダレチョウチョウウオ

スダレチョウチョウウオ(英名:Pacific double-saddle butterflyfish):チョウチョウウオ科。


アミチョウチョウウオ

アミチョウチョウウオ(英名:Latticed butterflyfish):チョウチョウウオ科。


チョウチョウコショウダイ

チョウチョウコショウダイ:イサキ科。


イエローリボンスイートリップス

イエローリボンスイートリップス(英名:Yellow ribbon sweetlips):イサキ科 だと思います。


ウミウシ

ウミウシの仲間だと思いますが、種小名はわかりません。


その他、ハナグロチョウチョウウオ、ツノダシ、ヤリカタギ、ソメワケヤッコ、ゴールドベリー・ダムゼル、ミゾレチョウチョウウオ、フタスジリュウキュウスズメダイ、シマキンチャクフグ、ヒフキアイゴ、ナメラヤッコ、ヨコシマクロダイ、オリエンタル・スイートリップス、フエヤッコダイ、アブラヤッコ、ツノハタタテダイ、シチセンチョウチョウウオ、ツユベラ若魚、フタスジタマガシラ、ヘラヤガラ、ミスジチョウチョウウオ、ミナミハタタテダイ、ラルボットデモイゼル、ヒレナガスズメダイ、シコクスズメダイ、ノドグロベラ、トカラベラ、フタスジリュウキュウスズメダイなどを見ました。

エントリ時刻:11:52、ダイビング時間:67分、平均水深:11.1m、最大水深:17.0m、水温:29.0℃。

ダイビングスポット: Gabet point:このあたりだと思います。



ランチ

翌日午後の便で帰国するので、この日は2本で終わりです。ということで、この Gabet point が今回の最後のダイビングでした。

リゾートに戻って、ちょっと遅めのランチです。この日は、エビフライに野菜あんかけ、ライスなどです。


次回「スパ「Laleina Spa」 @ ココティノス」へ続く)


nice!(12)  コメント(8)  トラックバック(0) 

nice! 12

コメント 8

risingmoon

ポントイを2匹いっぺんなんてすごいですね~><
さがすガイドさんの目にも脱帽です!

最後のウミウシはツリディラ・リネオラータ(Thuridilla lineolata)ですね。
by risingmoon (2008-09-16 23:05) 

えりある

risingmoon さん、コメントありがとうございます。

本当に現地のガイドさんはすごいです。こんな小さいポントヒをみつけるなんて。
ウミウシの名前を教えていただきありがとうございます。
by えりある (2008-09-16 23:13) 

SilverMac

チンアナゴ、身体半分は砂の中ですか。
by SilverMac (2008-09-17 06:30) 

えりある

SilverMac さん、コメントありがとうございます。

いつも身体半分は砂の中ですね。チンアナゴは、いつも穴から顔を出していて、近づくと隠れてしまいます。全身を見たことはないです。
by えりある (2008-09-17 20:06) 

HAL

ジャパニーズピグミーに似てますねー

by HAL (2008-09-18 13:46) 

えりある

HAL さん、コメントありがとうございます。

ジャパニーズピグミーに似ているのですか。一度、ジャパニーズピグミーを見てみたいです。
by えりある (2008-09-18 23:17) 

SAKANAKANE

ヒポカンプス・ポントヒは、ダブルだったんですか!
チンアナゴは、ズイブンと寄れましたね。
それにしても、沢山の種類が見られて、マナドもとっても良さそうですね。
by SAKANAKANE (2008-09-23 16:20) 

えりある

SAKANAKANE さん、コメントありがとうございます。

ヒポカンプス・ポントヒは、2匹いたのですが、両方にピントを合わせて撮ることができなかったのが残念です。このチンアナゴは結構近くまで寄ることができました。ブナケン・ポポ・エリアは、色々な種類が見れて、写真を撮るのが忙しかったけど、とても楽しかったです。
by えりある (2008-09-23 22:29) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。