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イラク 8回目 ~ フィリピンでのダイビング [LILOAN DIVING]

2007年夏休みは、GWと同じ、フィリピン・リロアンでダイビングしました(前回「イラク 7回目 ~ フィリピンでのダイビング」もご覧ください)。

3日目(ダイビング2日目)、2本目もイラクです。イラクのポイントには、2つのブイがあり、奥のブイからエントリーして、そのままドロップオフを右手に見て少し移動し、折り返して、手前のブイからイグジットしました。

ハナヒゲウツボ(Ribbon Eel):ウツボ科。漢字では花髭鱓黄色いハナヒゲウツボを初めて見ました。以前、このハナヒゲウツボは黒かったそうです。完全に黄色ではないのですが、この色のハナヒゲウツボを見たのは初めてでした。いつも見る青いハナヒゲウツボとの比較とこのハナヒゲウツボのワイド写真は、7月31日に掲載した現地からの速報ページをご覧ください。

たぶん、タルボットデモイゼル幼魚ではないかと思います。これもクローズアップレンズで撮りました。

ローランドダムゼル(Rolland's demoiselle):スズメダイ科。幼魚の頭部にあった蛍光色の青い輪が消えかかっている若魚です。

ネッタイスズメダイ(Lemon damsel):スズメダイ科。漢字では熱帯雀鯛。日本でも見られます。

イースタン・クラウン・アネモネフィッシュ(Eastern clown anemonefish):スズメダイ科。カクレクマノミと類似しています。こちらが「ニモ」のモデルです。

メラネシアン・アンティアス(Meranesian anthias):ハタ科。

サラサハゼ(Brown-barred goby):ハゼ科。漢字では更紗鯊。体の模様が、更紗に似ているところからきているそうです。ネグロス島 ユタ ドリームロックでは見たことがありますが、ここでも見ることができました。

キンセンハゼ(Hector's goby):ハゼ科。漢字では金線鯊

ヒレフリサンカクハゼ(Signalfin goby):ハゼ科。

アオスジテンジクダイ(Ringtailed cardinalfish):テンジクダイ科。

そのほかに、クロメガネスズメダイ幼魚、クマノミ、オウゴンニジギンポ、アカククリ幼魚、ハマクマノミ、トノサマダイ、チャコールダムゼル、オニダルマオコゼ、クモウツボ、アミメフエダイ、ミノカサゴ、シマキンチャクフグ、パープルビューティ、ハナビラクマノミ、ソーラボックスフィッシュなどを見ました。

ダイビング時間:53分、平均水深:10.8m、最大水深:17.2m、水温:29.5℃。

次回「ハウスリーフ 2回目 ~ フィリピンでのダイビング」へ続く)


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ai

こんにちは。
カクレクマノミ!海遊館で見ました♪
いいですねええ♪
by ai (2007-11-05 19:17) 

えりある

あいこさん、コメントありがとうございます。

お礼が大変遅れて申し訳ございません。

カクレクマノミは愛らしくて人気のある魚ですね。カクレクマノミとイースタン・クラウン・アネモネフィッシュの違いがわかりましたか?
by えりある (2007-12-04 23:12) 

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