OLD SHARK POINT ~ モルディブのダイビング [Maldives VADOO DIVING]
Vadoo Island Resort 5日目(ダイビング4日目)の3本目は、OLD SHARK POINT。北マーレ環礁に位置し、ボートで約35分かかるポイントです。昔、サメがたくさんいたそうですが、このダイビングでは見かけませんでした。
目の前が産業島です。その風景と、エントリーして見る海の中の景色には大きなギャップがあります。このギャップの大きさもモルディブだからでしょう。エントリーして、環礁内から外洋へ向かってリーフコーナーを潜行しました。ケープや大きな岩の間を通り抜けることができます。
ナポレオン(Humphead wrasse):ベラ科。和名ではメガネモチノウオ。何匹も見ました。
スターリードラゴネット(Starry Dragonet):ネズッポ科。ミヤケテグリに似ていますが、模様が星型です。東アフリカからモルディブにかけて生息しているインド洋固有種です。この日の2本目に初めて見たのですが、続けて見ることができました。割と目立たないので、色々なところで見られるのに、見ていなかったのかもしれません。でも、この後は、探しても、見つけることはできませんでした。
インディアンバナーフィッシュ(Indian bannerfish):チョウチョウウオ科。インド洋の固有種です。
コラーレバタフライフィッシュ(Red-tailed butterflyfish):チョウチョウウオ科。インド洋固有種です。
イエローヘッドバタフライフィッシュ(Yellow Head Butterflyfish):チョウチョウウオ科。インド洋の固有種です。時々見かけるのですが、すぐに泳いで行ってしまうため、なかなか良い構図で写真を撮れませんでした。
ムスジコショウダイ(Oriental Sweetlips):イサキ科。
イロブダイ(Red-spotted Parrot-fish):ブダイ科。これは幼魚です。成魚は体色が全然違います。
ウミヅキチョウチョウウオ(Bluelashed Butterflyfish):チョウチョウウオ科。
モンガラカワハギ(Bigspotted Triggerfish):モンガラカワハギ科。
アオノメハタ(Peacock Hind):ハタ科。
ネズミフグ(Porcupinefish):ハリセンボン科。
ハタタテハゼ(Fire Dartfish):ハゼ科。手前の2匹です。
奥に写っているのもハゼだと思いますが、名前は分かりかねます。
クロユリハゼ(Blackfin Dartfish):ハゼ科。
ヤライイシモチかなぁ…?
オニカサゴの仲間…?
ダイビング時間:52分、平均水深:12.7m、最大水深:21.7m、水温:29.2℃。
夕方、夕陽を見に行きましたが、既に日は沈んだ後でした。
夕食は、ムーンライトディナーにしました。昼食までにオーダーしておくと、レストランの外の砂浜にセッティングされたテーブルで食事することができます(追加料金が必要ですが…)。この日のディナーはコースでした。メインディッシュはフィッシュまたはラムが選択できました。月の明かりの下での食事も素敵ですね。でも、この時は、月は満月の頃なので東の空に昇ったばかりでしたので、レストランからもれる灯りと砂浜のライトの灯りで、食事を堪能しました。
(次回へ続く)
今日は沢山の種類ですね。夕食も美味しそう。
by Silvermac (2007-02-04 06:22)
こんにちはです♪ムーンライトディナー??!!
すごい、ネーミングだけでも、ロマンチックさが、感じるステキです!!
by ai (2007-02-04 07:01)
SilverMac さん、あいこさん、コメントありがとうございます。お礼が遅れて申し訳ありません。
産業島という工場等がある島のリーフですが、お魚も多かったです。さすが、モルディブです。>SilverMac さん
ロマンチックなので、妻が希望しました。実際は、月夜で食事は、暗くて料理が良く分からないかも。。。>あいこさん
by えりある (2007-02-12 00:49)