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EMBOODHU THILA ~ モルディブのダイビング [Maldives VADOO DIVING]

Vadoo Island Resort 5日目(ダイビング4日目)の1本目は、EMBOODHU THILA。南マーレ環礁にあるエンブドゥ・ビレッジの東側の外洋に出る水路のところにあるポイントです。Vadoo Island Resortからはボートで約45分のポイントです。水路の南側が EMBOODHU SHARK POINT、北側が EMBOODHU EXPRESS、その間にある水深12m程度にある細長い根です。外洋へ向かって流れていたので、環礁内からエントリして、根を左手に見ながら、外洋へ向かって潜行しました。


コラーレ・バラフライフィッシュ(Collare butterflyfish):チョウチョウウオ科。インド洋固有種です。英語では、Redtail butterflyfish とも呼ばれます。字のごとく、尾が赤いです。今までこの魚を見た時は、ペアでした。しかし、ここでは、数十尾の群れを何度も見ました。迫力がありました。

ムスジコショウダイ(Oriental Sweetlips):イサキ科。英語は分厚い口から「sweetlips」です。

アデヤッコ(Blue-face angelfish):キンチャクダイ科。漢字では「艶奴」。写真に2匹写っている魚です。

ハタタテダイ(Pennant coralfish):チョウチョウウオ科。群れを作るムレハタタテダイと良く似ていて区別がつけられません。群れを作るのがムレハタタテダイ、群れを作らないのがハタタテダイと思っています。写真に背鰭が長く伸びた1匹写っている魚です。

シテンヤッコ(Threespot angelfish):キンチャクダイ科。漢字では「四点奴」。黄色い体色に青い唇が目立ちます。

パウダーブルーサジオンフィッシュ(Powderblue Surgeonfish):ニザダイ科。インド洋固有種。

マダラトビエイ(Spotted Eagle-ray):トビエイ科。2枚が優雅に泳いでいました。遠いなぁと思っていたら、私たちの方へ向かってきてくれました。

マダラエイ(Black-spotted Stingry):アカエイ科。

他に、カスミアジ、トゲチョウチョウウオ、クマノミ、ハタタテハゼ、スポテッドバタフライフィッシュ、ウツボなど、色々な魚がいました。イグジットしたら、波が荒く、波間にボートが見える状態だったので、ボートから私たちを見つけるのは大変だったのではないかと思います。もう1組が離れた場所に浮上したので、私たちは荒い波の水面で20分以上も待つことになりました(波酔いしそうでした)。ダイビング時間:46分、平均水深:14.1m、最大水深:24.1m、水温:29.1℃。

(次回へ続く)


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コメント 2

うっとりするくらい綺麗な写真ですね!!
見ているだけで、幸せになります♡♡
by (2007-02-02 12:53) 

えりある

miさん、コメントありがとうございます。

「見ているだけで、幸せになります♡♡」といって頂き感謝です。今後とも宜しくお願いします♪
by えりある (2007-02-04 00:36) 

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