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アオマスクや、アケボノハゼ、カニハゼなどいろんなハゼを見たDROP OFF。シパダンでのダイビング。 [SIPADAN DIVING]

2004年8月、シパダンでダイビングを楽しんだ(前回までも参照してね)。

ダイビング5日目、昼食後、タートルケーブに向かったメンバがいるので、午後のボートはいつもより遅くなった。私たちは、タートルケーブに向かわず、アケボノハゼアオマスクを見に、DROP OFFへ。9回目だから、何がどこにいるかも結構わかってきた。

エントリーして、壁を右手に見て、潜行。水深30mぐらいで、アオマスクが2匹。もう少し深い所にさらに2匹。それより少し浅いところに、アケボノハゼが何匹もいた。ひとつもどった砂地のところにもアケボノハゼがいた。もう少し戻って、水深15mぐらいのところに、オドリハゼ。大きいのが1匹と、小さいのが2匹。そこにカニハゼもいた。他に、ヤマブキハゼ、ハタタテサンカクハゼ、カタボシオオモンハゼ、クロユリハゼなど。ダイビング時間36分、平均水深15.6m、最大水深30.7m、天候 晴れ、水温29.3℃。

★アオマスク:キツネアマダイ科。「アオマスク」は標準和名ではない。通称だ。

★アケボノハゼ:ハゼ科。海底より少し上にいるため、写真を撮ると背景にピントがあってしまってボケることが多い。

★ハタタテハゼ:ハゼ科。漢字では「旗立鯊」と書く。海底より少し上でプランクトンを食べているが、危険を感じると穴に逃げ込む。そのため、あまり近くに寄れずに、オートフォーカスで写真を撮ると背景にピントがあってしまってボケることが多い。

★ヤマブキハゼ:ハゼ科。漢字では「山吹鯊」と書く。テッポウエビと共生し、穴の外の砂地にちょこんといる。オートフォーカスで写真を撮る時は、近寄れない場合は、ハゼと同じ位置の砂地でピントを合わせている。

★ハタタテシノビハゼ:ハゼ科。

★カニハゼ:ハゼ科。「カニハゼ」は標準和名ではない。通称だ。


★オドリハゼ:ハゼ科。漢字では「踊鯊」と書く。テッポウエビと共生し、穴の外に胸鰭をひらひらと動かしてホバリングしている。この様子が踊っているように見えることから「オドリハゼ」とついたそうだ。

←今回のポイント
次回へ続く)


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