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オイランヨウジ?を見つけた、2003年最後のダイビング:モルディブでのダイビング [Maldives BANDOS DIVING]

2003年の年末から2004年の年始にかけてモルディブ、バンドス・アイランドリゾートでダイビングを楽しんだ。

5日目(ダイビング4日目)4本目は、2003年のラストダイビング! ポイントはバンドス・ハウスリーフ。3本目を戻って来るのが遅かったので、4本目のエントリーは昨日より少し遅い。「流れがキツかったので、向こうのブイから入って流されて来た方が良い」とガイドさんに言われたので、いつもエントリーするところから右(時計回り)にあるその向こうのブイまで歩き始める。でも、タンク装備一式を背負って岩場・砂地を歩くと結構疲れるので、妻をひっぱりながら水面を移動して、何とかブイにたどり着く。

エントリーしてすぐの浅場に不思議なチョウチョウウオがいた。フウライチョウチョウウオの尻尾の方が真っ黒のバージョンだ。潜降して、ドロップオフの岩の間をのぞき込む。大きな五色エビ(?)がいた。そして、別の岩の間には、オイランヨウジ(に似ているけど、ちがうのかなぁ?)。岩の穴の奥にいるので、マニュアルフォーカスでピントを設定し、F4の絞り優先で、穴の奥に手を伸ばしてカメラのシャッターを押す。何度か写真を撮り、液晶画面で確認すると、写っている。それも何匹も!ダイビング時間48分、平均水深9.4m、最大水深17.4m、水温29.4℃。

?。フウライチョウチョウウオに似ているけど、尻尾の方が真っ黒のバージョン。

五色エビ(?)。エビの名前はよくわかりません。

オイランヨウジ(?)に似ているけど、図鑑では縞がもっと粗い。

カンモンハタの仲間?ちょっと色が違うように見えるけど…

★オトヒメエビ

★シマキンチャクフグ(Valentinni's sharpnose puffer):フグ科。ノコギリハギも似ているけど、背鰭が異なる。

イエローヘッドバタフライフィッシュ(Yellow Head Butterflyfish):チョウチョウウオ科。インド洋固有種。

★ハリセンボン(Long-spine porcupinefish):ハリセンボン科。

★クマドリ(Orange-lined triggerfish):モンガラカワハギ科。

★ユカタハタ(Coral hind):ハタ科。

これで2003年最後のダイビングが終わった。大晦日のサンセットまでダイビングしているとは、ライセンス取得を始めた時には思わなかった。2003年はライセンス取得から始めて約11ヶ月で114本ダイビングを行った。これだけ頻繁にダイビングしたのである程度は上達したと思う(もちろん、慢心してはいけないが)。今後、こんなにダイビングする年はないだろうと思う。

いよいよ始めての海外での年越しだ!
次回に続く)


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