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初マンタ。モルディブでのダイビング初日。 [モルディブ・ダイブサファリ]

2003年8月、モルディブでダイブサファリを楽しんだ(1日目は、前回を参照してください)。

このダイブサファリでは、朝起きて、1本目のダイビング。朝食の後、2本目のダイビング。昼食の後、3本目のダイビング。というパターンだ。ダイビングの時は、ドーニーという小型のボートに乗り移って行う。セッティングされているので、楽だ。機材をつけていすに座り、近くのダイビングポイントまで少し移動の後、ダイビングする。

今まで、アルミタンクで6kgのウェイトをつけていた私は、6kgと申請したが、ガイドに重いと言われ、5kgにさせられた。これが1本目などのダイビングに影響を与えた。

2日目、ダイビングの初日、天気は晴れ。1本目は、北マーレ環礁(North Male Atoll)のLankan Findhu。ここは、マンタポイントだ! 私達夫婦の入ったグループでは、最初、私は難なく潜降したが、メンバーの一人がなかなか潜降できずに、結局、メンバー全員が一旦ボートに上がって、再度、エントリーし直した。しかし、私はさっきは難なく潜降できたのに、今度はぜんぜん潜降できずに、結局、ガイドにひっぱってもらって潜降した(やはり、ウェイトを1kg軽くしたのが効いたのか…)。流れはきつく感じたが、これでもきつくない方と聞いた。20分もダイビングせずに上がらざるを得なくなり、マンタを見ることができなかった(実際はいたらしいが…)。あっというまの1本目だった。

2本目も、同じく、Lankan Findhu。今度こそマンタを見るぞという意気込みでエントリー。今度はすんなり潜れた。流れは1本目ほどきつくは感じなかった。少し潜行すると、後ろからマンタが下を追い抜いていった。
オニイトマキエイ(Giant manta)。イトマキエイ科。
マンタを初めて見たのが、上からだ。この後、何度かマンタを見たが、下から見ているだけで、マンタの上から見るというのはない。少し潜行すると、マンタが何枚もいた。7枚ぐらいいたらしい。初めて見たことに興奮し、写真をバシャバシャ撮っていた。でも写真は難しい。
オニイトマキエイ(Giant manta)。イトマキエイ科。

2本目を終えて、このマンタ・ポイントから離れて、南へ向かう。
3本目のポイントは、南マーレ環礁(South Male Atoll)のKudagili Wreck。沈船ポイントだ!エントリーして潜降すると、沈船が見えた。沈船の上や周りを潜行した後、ドロップオフを右手に見ながら、浅場の方で行った。エアーを吸い過ぎて早めに残圧60になってしまい、ガイドに伝えた。そのためだろうか、ガイドに「カメラを持たないで入って くれ」と言われてしまった。もうひとつ、「フィンがサンゴに触れている」と言われた。自分では足とかがどこに触れているかが割りと分かっていないので、しっかりと中性浮力を確保し、水中でうまく動けるように努力しようと思った。

マンタ以外のこの日のダイビングで写した魚達。
パウダーブルーサージョンフィッシュ(Powder blue surgeonfish)。ニザダイ科。
↑モルディブなどインド洋で見られる。
オウギチョウチョウウオ(Meyer's butterflyfish)。チョウチョウウオ科。
ゴマチョウチョウウオ(Speckled butterflyfish)。チョウチョウウオ科。
イシガキカエルウオ(White-potted olive blenny)。イソギンポ科。
この日のダイビングポイント。
(次回へ続く)


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じんべえ

僕も去年Blue Shark 2でダイブサファリしました。思い出しますね~(^_^)/
チェックダイブで Lankan Findhuというのはほんと贅沢ですよね。1本目からドキドキワクワクでした。
by じんべえ (2006-06-11 11:14) 

えりある

じんべえさん、コメントありがとうございます。

なつかしく思い出しました♪Lankan Findhuでチェックダイブとは確かに贅沢ですね♪心配半分、ワクワク半分でした。
by えりある (2006-06-11 20:10) 

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