Cカード取得への道 [ダイビング]
2002年、彼女がスキューバダイビングを趣味としていたので、私も感化されて、スキューバダイビングのCカード取得を決意した。日本国内の某ショップで、講習を受け始めた。学科は何日かの講習の後、優秀な成績(?)で試験に合格し、プール実習を4.5mのダイビング用のプールで始めた。最初の難関は耳抜きしながら潜ること。誰でも最初はそうだが、私も御多分に洩れず、耳抜きに苦労した。鼻をつまんで耳に空気を送るのだが、この感覚がわからない。少し潜ると、耳が痛くて(これは耳抜きができていないから)、少し浮上して、耳抜きをする。これを繰り返すことで、何とか4.5mの底についた。次の実習日にはプール底でマスククリアでパニックった。マスククリアのおさらいで、マスク内のすべての水がクリアできず、鼻で少し空気を吸った時に水が入ってきてビックリ!「呼吸できない!」と思ってパニックってしまった。インストラクターが落ち着かせてくれて何とか、普通に口で呼吸することができた。しかし、このショップでのCカード取得はあきらめざるを得なかった。何故ならば、このショップではクロールで50m泳げなければ海洋実習に進めないのに、私は泳ぐことができなかったのである。(次回へ続く)
こんな原点があったのですね。
by hako (2009-11-15 23:52)
hako さん、コメントをいただき、ありがとうございます。
私がダイビングを始めてからの話をこのブログに掲載しています。「私は泳ぐことができなかった」とここには書いてありますが、この後、スイミングスクールに通って、それなりに泳げるようになりました。この後のブログに書きましたが、この時のショップではなく、泳ぎのチェックがないハワイでOWを取得しました。
by えりある (2009-11-16 21:48)